2021年04月27日

骨格から考え抜かれた、日本人に最も似合う丸みボブ

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皆さん、こんにちは!ユーガです。

 

新学期になり、『髪をバッサリ切ってイメチェン!!』なんて方も多いのではないでしょうか?
そんな時に出てくるのが骨格問題ですよね、、、絶壁だから短いのは似合わない、ハチが張ってるから短くしたくないという方、多いと思います。
特に日本人に多いであろうこの悩み、今回のセミナーはそんな悩みを一掃してくれる先生の登場です!!

 

今回は日本人の骨格に合わせて考え抜かれた『丸みボブ』を公開していただきます!!

 

題して、

 

nex 趙英来ーイングラに頼らない。日本人の骨格の悩みに合わせた『丸みボブ』

 
 
 

こちらのセミナーの様子をダイジェストでお届け致します!

 
 
 

イングラボブが人気の今、それに頼らない技術は必見です!!

 
 
 



 
《趙英来先生とは?》

 
 
 
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
 
 
 

1. セミナーチャート

☑️こんなことが学べます
・日本人の骨格の合わせたカット
・丸みに合わせた質感調整
・イングラと丸みボブの違い
・髪質に合わせたカットアプローチ
・スタイルの良さを最大限活かした写真の撮り方
 
 
 

今回のセミナーの見所はやはり、イングラを使わずに骨格に合った丸みを作っていくというところです!!

 

モデルさんのBeforeはこちら。

 

 

 

 

癖もあり、多毛なモデルさんです。面長さんということもあるので、ここからどのように骨格にあった丸みボブになるのか楽しみですね!!

 

 

2.丸みボブのカットの特徴

初めに、丸みボブの特徴をスライドを使って解説頂きました。
 
 
 

 
 
 

ハネない、ところが今回の丸みボブの特徴という趙先生
確かにボブは片方が跳ねたり、場合によっては両方跳ねたり、、、。
簡単そうで意外と難しいボブカットの攻略法を伝授頂けるのは、かなり勉強になりました。
 
また、カットして時間がたっても崩れにくいスタイルということで、美容師目線だけでなくお客様目線でもかなりメリットがあるスタイルではないでしょうか!?
 
イングラボブのメリット、デメリットも合わせて紹介頂いているいるので、しっかりと丸みボブと比べながら学ぶことができました。
 
 
 

3.ウエットカット

今回はバックから前下がりのシルエットでカットしていきます。
 
 
 

 
 
 

切る前に顔まわりの毛がどこにくるかしっかり考えて、
お客様の顔に対してどこで切ったらバランスが良いかしっかり考えながら切ることが大切ということでした。
 
4セクションに分けてカット開始。もちろんセクションの取り方も丁寧に解説頂いていますよ!!
 
 
アンダーからハの字スライスでカットしていきます。
 
 
 

 
 
 

上のセクションになるごとにエレベーションをかけたり、綺麗に真っ直ぐ切るという当たり前なんだけど
意外と出来てないところのコツもしっかり伝授して頂きました。
 
さすが趙先生、ウエットカットの時点でもう丸みがついています、、、!
 
 
 

 
 
 

先生の、7インチのハサミで見せてくれるカットは繊細な中に力強さもあり、かなり見入ってしまいました、、、!
癖毛に対する考え方も必見ですよ!
 
 
 

4.ドライカット

ウエットは5〜10分、ドライは15〜20分という趙先生
ドライでの質感調整がかなり大切ということでした。
 
 
ここから、今回のテーマ、丸みを調節していきます。
 
 
 

 
 
 
セニングではなく、チョップカットで丸みと量感を調節していく趙先生。
深めのチョップと毛先のみのチョップを使い分けることで、軽やかで柔らかい質感にしていきます。
 
アンダーの重さは残すことが大切と仰っていました。
しっかりと骨格や丸みを考えながらスピーディーにドライカットされているところは目を離せませんよ!
 
もちろんセニングの入れ方もしっかりレクチャー頂いてますので、必見です!
 
 
 

 
 
 

ドライカット終わりがこちら。
 
 
 

 
 
 
スタイリングなしでもかなり綺麗にまとまっています!!
これならお客様も家で再現しやすいですよね!!
 
 

> 次のページでは完成スタイルと動画の一部を公開!

 
 

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