2019年10月02日
理論で見ればデザイン思い通り!土田哲也の”魅せる”ショートカットセミナー
3. テクニックは本物!理論で学ぶショートカット術
スタイリストもお客様も
SNSでスタイルをヘアカタログのように使っている今だからこそ
「このスタイルにしてほしい」
というお客様の要望にはなんとしてでも応えなければいけません。
しかし、
お客様ひとりひとりに骨格・髪質の特徴があり、
お客様自身が思うチャームポイント・悩みは人によって様々。
土田先生のカットテクニックは
そんな悩みに寄り添うために
分析を繰り返して生まれた技術なのです!
「骨格のトラブルを補正して行くのが苦手…」
そう感じる人にこそ見ていただきたい内容が盛りだくさん!
まずはお客様の骨格診断から。
こちらが今回のビフォースタイルです。
【四角型】に分類される今回のモデルさん。
・額が広く見えやすい
・横0に長く見えやすい
・平面的に見えやすい(絶壁)
などの特徴があります。
今回は丸みを削りすぎず
クールだけど柔らかい印象も与える女性像へと変身させていきます。
3セクションで考えるウェイトコントロールは
一つのスタイルを再現するだけでなく
極めると同じ切り方でも様々なデザインにアプローチできるテクニック。
丁寧なブロッキングで骨格に沿ったカット術はまさに必見です!
「どこのポイントがどういう風に落ちて、どんな意味があるのかを理解することが大切」
と語る土田先生。
その言葉通り、
骨格補正の一番の腕の見せ所となる”絶壁”部分も…
ここまでのカットで補正ができ始めている!
理論で組み立てられるテクニックが
どれだけお客様の悩みに寄り添えるかを体現するテクニックです!
他にも
シルエットを考えたチョップカットや
顔まわりのレングス
毛流れのコントロールなど
ショートヘアを作る上では欠かせないテクニックが満載!
カットを終えた後はスタイリング剤なしでもこの質感!
ペタッとなりやすい髪質もふんわり!
骨格も補正され、黄金バランスのひし形に限りなく近づいています!
4. 魅力的なショートをお客様にアピール!目に止まるイメージを表現
素髪でももちろん美しい仕上がり。
骨格レベルから分析したショートヘアは
スタイリングを極めることによって、より魅力的になります。
今回のセミナーでは、
“3つの〇〇感”を意識した
スタイリング&撮影術も解説していただきました!
ショートヘアは動きがつくことで
スタイル自体にストーリーが生まれ
さらに魅力的になります。
コテを使って
写真におさめてもコンパクトな印象を与えない
スタイリングを学ぶことができます。
撮影術では角度・バランスにこだわって
「こんなショートにしたい!」と思わせるスタイルに!
髪の1本1本にこだわったスタイリングです。
スマホを使った撮影で
手軽に取り入れられるのに
写真の魅力はアップさせられる!
そんなテクニックも公開していただいております!