2020年06月09日

【自己ブランディング力が時代を切り拓く鍵】トレンドの最先端“シースルーマッシュショート”の全貌がここに。– vain土田氏による、世界観を確立させる為のロジックを徹底解説!–

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こんにちはSugaです。
 
湿気の多くなる季節になってまいりました。
髪も心もスッキリさせたい方が増えてくるこの頃、
腕を磨き知識を蓄え、沢山のご要望にお応えしていきたいですね。
今日の頑張りが明日の笑顔に繋がっていく!
 
 
 
さて
今回は2020年6月8日に放送された
 
【vain土田哲也オリジナル】最新シースルーマッシュショートの作り方 + 狙ったターゲット層を集客する為のフォトシュート&ブランディング
 
の様子をダイジェストでお送り致します。
 
土田先生、HAIRCAMP第3弾となるセミナーになります。
 
いつも目が離せないご活躍の中で、
今回はどのような事をお届けしてくださるのか!?・・・
 
 
人は生きていく上で、色んな選択をしながら歩んでいきます。
独自の考え、周りの影響、年齢や性別など、
色んな要因が重なって
世界に1人だけの貴方(貴女)という“世界観”が生まれてきます。
 
 
その世界観がどのように周囲とリンクしていくか・・・
 
美容師は今の時代、
一つの“岐路”に立たされていると言っても過言ではないと思います。
 
それは、
お客様が美容室を選ぶ際に、
「お店を選ぶ」
事から
「美容師個人を選ぶ」
時代になってきているということです。
 
大風呂敷を広げた
“何でも屋さん”が選ばれにくく
“○○が得意な美容師さんの元へ行く”
という思考が強くなってきている・・・
 
 
即ち
美容師それぞれの世界観が、
お客様の世界観とどのようにリンクさせられるか、
 
自己ブランディングの確立が必要不可欠となってきている時代なんです!
 
土田哲也先生の元には、
その確立された世界観を支持する多くのお客様が、連日後を絶ちません。
 
 
土田先生の思考を紐解くと、
 
届けたい人のイメージ
届けたい世界観のイメージ
届けるための自分の技術

 
全てが繋がっている完璧なブランディングです。
これはファンが集まるよなぁ・・・と
納得の考え方です!
 
 
土田先生はInstagramでfollowerが5万人を超えており、今も尚継続して増加している人気美容師。
 
お客様にとって、
意味のある美容師になる為に何をしたら良いか。
 
その一つの“答え”がここにあります!
 
 
トレンド最先端の
“シースルーマッシュショート”のロジック解説を始め、
資料を使っての似合わせの極意の伝授、
フォトシューティングの解説などなど、
内容が盛り沢山。
2時間があっという間です。
 
時代を切り拓く1人となるべく、
土田先生のセミナーを一緒に覗いていきましょう!
 
 



 
《土田先生とは?》

 
 
 
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
 
 
 

1. セミナーチャート

☑こんなことが学べます
・マッシュショートの似合わせロジック
・3プロセスで切るシースルーマッシュショート
・スライドカット技法
・シースルーマッシュショートのスタイリング方法
・Instagramでのブランディング確立方法
・ブランディングに直結するフォトシューティング
 
 
 

2. 似合わせマッシュショートのポイントを資料にて解説

 
 

 
 
シースルーマッシュショートのメリットは大まかに3つ。
 
・どんな顔型にも似合わせられる
・骨格補正しやすい
・小顔に見える

 
本当にどんな人にでも似合わせられるのか!?
と、色んなお客様を想像した時に、難しいイメージを持ちがちです。
 
 

 
 
しかし、土田先生のロジックに沿うことで、
似合わない事が無くなります!
 
 
ポイントとしては大きく3つになります。
 
・前髪での似合わせ方
・骨格をどのようにしてコンパクトに見せていくか
・質感へのこだわりをどうしていくか

 
前髪は
長さ・量・流れる方向が肝になります。
 
そこからのセカンドバングと言われる、横に繋がっていく前髪の角度の重要性が問われます。
この顔周りで、印象を大きく変えていきます。
 
縦長に見える印象なのか
横長に見える印象なのか

 
シースルーマッシュショートでは、
特にここの部分のカットへの理解が鍵となってきます!
 
 

 
 
 

3. 理論を踏まえてのモデルへのカット(ベースカット)

モデルの悩み
・多毛
・癖で広がりやすい
・顔の形はホームベース型

 
 

 
 
3プロセスでシンプルにカットしていきます。
 
 
まずは前髪から。
なぜかと言いますと、1番印象を決める部分であり、
お客様自身、スタイルをイメージし易く安心感を得られるからだとの事です。
 
 

 
 
そしてセカンドバングのカット。
土田先生が1番大事な部位と仰っている部分です。
 
シースルーマッシュショートのセカンドバングは、
他のスタイルと比べると幅を広めに取ってるそうです。
 
 

 
 
ここの繋がりが、縦長感や横長感を1番左右させ、
求めるテイストもコントロール出来る部分との事です。
(カジュアルでメンズテイストにしたい場合は角度を広く、残し気味に切る事で綺麗目な印象になる)
 
 
そして、
アンダーセクションからオーバーセクションへのカットに移行していきます。
 
 

 
 
似合わせの理論が明確化されて頭に入っていると、
自信を持ってお客様に提案ができると、土田先生は仰います。
顔型、髪質、骨格に合わせてデザインを落とし込む事が凄く大事ですね!
 
 
 

4. モデルカット(セニング&質感調整)

セニングはゾーン(部位)に合わせて手法を変えてカットをされます。
 
 

エンズセニング
ミドルセニング
ルーツセニング
ノンセニング

 
 
こちらで詳しくお伝えする事が難しいですが、この理論を知っている事で
骨格に合わせて“小頭”にさせていく事が可能となります。
 
そして、質感調整に入ります。
主にスライドカットで質感を作っていくのですが、
こちらでの手法が3つ。
 
 
・アンダースライドカット
髪に空気感を与える
 
・オーバースライドカット
髪に透け感を与える
 
・サイドスライドカット
髪の流れをコントロールする
 
 

 
 
ここでの手法を駆使する事で
どんな方にも合わせる事が可能となります!
 
丸みもあるけど、柔らかさもある
日本人の骨格にフィットした
コンパクトなマッシュショートの出来上がりです。
 
 
 

> 次のページでは完成スタイルと動画の一部を公開!

 
 

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