2021年02月16日

時短を極めたNOBU流ハンサムショートを公開!カットから撮影まで余すことなくレクチャー!

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スタイリストになりサロンワークで同時に数人を担当するようになると必ずと言っていいほど課題になるのは“時間”だと思います。
カットの時間を短くすればサロンワークでの幅はかなり広がってきます。

 

そのために今回のセミナーは必見です!

 

流行りのハンサムショートスタイルの時短カットをヘアキャンプ初登場のあの方がレクチャー!

 

ALBUM NOBU ─ 【完全版 時短ハンサムショートカット】明日から使えるNOBU流ハンサムショートを公開!スタイリング & 映え撮影もレクチャー!

 

こちらの様子をシュータがダイジェストでお届けいたします。

 

時短カット法からもう一つの見所である撮影と編集も公開しています!

 

すぐに実践できて結果が出せそうなことばかりのとても濃い内容の約1時間半になっています。

 

個人的には中級者〜上級者の方にぜひ見ていただきたいです!

 

 



 
《NOBU先生とは?》

 
 
 
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
 
 
 

1. セミナーチャート

☑️こんなことが学べます
・ハンサムショートの時短カットプロセス
・前髪ありの応用カット
・効率的なチェックカットの仕方
・ショートのスタイリングポイント
・ALBUMぽい写真の撮り方・編集
 
 
 

2. ウィッグを使って時短ハンサムショートのプロセス確認

今回ヘアキャンプ初登場のNOBU先生ですが、贅沢にもモデルさんのカットだけではなくウィッグでのカットもしてくださっています!

 

タイトルにもあるように時短を極めたハンサムショートの切り方をウィッグを使って確認していきます。

 

 

 

 

ここで時短ハンサムショートの考え方を理解することで、モデルさんでの応用のカットの学びが深まります!

 

早速ウィッグカットに入っていきます!

 

 

 

 

NOBU先生はほとんどの場合フロントから切ることが多いそうです。

 

フロントから切ることで

 

・お客様に安心してもらえる
・スタイルが分かりやすい
・ミスが少なくなる

 

など、お客様的にも美容師的にもメリットが多いです。

 

フロントを切ったらウエイトの位置を決めていきます。
ウエイトは平行、前下がりなどつくりたいスタイルを見極めながら決めていきましょう!

 

 

 

 

まずはクラゲのように切ってから、皆さんが1番時間をかけるであろうネープをNOBU先生はあっという間につくっていきます!

 

ショートカットではネープのつくりかたに悩む方も多いはず。

この切り方をマスターすれば簡単にくびれができて、且つ時間をかけずに切ることができます!

 

 

 

 

このようにフォルムを先に決めてしまえば、あとはチェックカット、量感、質感を調整していけば速い時間でカットを終えることができるということです。

 

 

 

 

これらをしっかり理解してモデルさんで応用していきましょう!

 

 

3. モデルカットで応用ハンサムショートの解説

今回のモデルさんのビフォアがこちら

 

 

 

 

ウィッグでは前髪のないスタイルでしたが、モデルさんは前髪ありの応用カットで嬉しいツーパターンをレクチャー!

 

前髪ありスタイルでももちろんフロントから切って全体像をイメージしやすくしていきます。

 

 

 

 

顔周りを決めたらウィッグカットと同じ手順で、
サイド、ウエイト、ネープと切っていきます。

 

 

 

 

チェックカットはどういうシルエットをつくりたいか考えながらスライスをとって調整していくのが大切!

 

曖昧になんとなく切るのではなく、スライスのとり方と板状の考え方で切ることで安定感があり最短ルートでいけます。

 

 

 

 

 
 

4. 毛量調整・質感調整のポイント

リズミカルなテンポで切り進め、あっという間にベースカットが終わりました。

 

 

 

 

ドライカットでは毛量調整や質感調整のポイントも解説していただいています!

 

“左手は探知機”と表現するNOBU先生。

 

ハサミを持っていない手で量感を感じながら調整していくのがポイントです!

 

その為にもハサミへのこだわりも語ってくださっています。
オリジナルのハサミをつくるほどのこだわりを持っているNOBU先生の考えはとても参考になりますね!

 

 

 

 

手にしっかりとフィットしたハサミを握り、量感や質感を感じながら、
セニングやエフェクトを入れて最後の調整をしていきます。

 

 

> 次のページでは完成スタイルと動画の一部を公開!

 
 

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