2024年06月21日

今ドキ女子が求めるシンプルなニュアンスカットの全貌を公開!

LINE facebook twitter

シンプルな髪型って難しい・・。
 
お客様が「これにしたい!」と
お持ちになった髪型の画像。
 
とてもシンプルで簡単!と思いきや、
実際にカットしてみると
画像のような仕上がりにならなかった・・・
ということはありませんか?
 
顔周りだけ動きを作るスタイルでも
全体の質感が重くなってしまったり
顔周りのレイヤーがうまく再現できなかった・・
 
という経験のある美容師さんも多いと思います。
 
 
そんなあなたは
2024年の6月17日に放送されたこちらのセミナーをご覧ください。
 
【イマドキ女子はコレを求めてた】シンプルで差をつけるニュアンスカット
 
シンプルな手順なのに
今ドキの可愛いを掴んでいる
伊藤先生がヘアキャンプ初登壇です!
 
・・ということで、本日もママ美容師SHIMAがダイジェストさせて頂きます。
 
 



 
《伊藤 愛先生とは?》

 
 
 

 

購入は2024年6月27日23:59まで!

 
 
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
 
 
 

1. セミナーチャート

☑こんなことが学べます
・顔周りレイヤーのシンプルな作り方
・今ドキの前髪の作り方
・セットで質感を再編するテク
 
 
 

2. カット手順もシンプルに統一

 
大体いつも同じ手順でカットを進めるという伊藤先生。
 
基本的にはドライカットで施術することが多いそうです。
質感をコントロールするために、
カット前の段階で、シャンプーもトリートメントも終わらせてから
施術されていました!
 
また、アイロンを入れるときは
癖を伸ばし過ぎないことが大切だと話す伊藤先生。
 
 

 
 
何故なら、お客様が自宅で髪型を再現しづらいからです。
 
お客様が自分の髪の癖を
細かい1パネルずつ毎日キレイに伸ばすって
あまり現実的ではないですよね?
 
また、根元の癖だけを
細かくスライスをとって
ストレートアイロンをいれることも
少ないと思います。
 
そのため、伊藤先生はお客様に普段のアイロンのやり方を確認し
そこに合わせてアイロン施術をされているそうです。
 

3. 何度も確認することがポイント

 
いつも縦スラでレングスの設定をしていると話す伊藤先生。
 
 

 
 
床に平行に引き出しながら、重さを残しつつカットを進めます。
 
このときに仕上がりよりも少し長めに設定して
後から調整に入ることが多いそうです。
 
チェックするときは“斜めスライス”でカット。
 
 

 
 
いろんな方向にコーミングしたり
耳にかけた状態でカットされたり
鏡越しと肉眼の両方で確認したり
とにかくチェックにこだわったカットをされている印象でした。
 
・耳にかけるときもかわいい
・風が吹いて髪が乱れてもかわいい
 
どんな瞬間でも可愛いと思われる
きれいな髪型を作る伊藤先生の美学を感じました。
 
また、前髪からサイドのトップは
前髪横に穴があかないように
横スライスで繋げていらっしゃいました。
 
 

 
 
巻いたら動きが出るポイントだそうです!
 
 

4. ドライで毛量調整

 
今回のモデルさんは、縮毛矯正の履歴があるため、
ボリュームダウンしている部分があります。
 
伊藤先生はあえて、その部分にはハサミを入れないようにされていました。
特に、サイドは軽さが既にあるので
ボリュームの出やすいバックを中心に、量を調整していました。
 
また、バックの中でも、
正中線を中心に量をしっかりとっているという場面も。
 
 

 
 
中心の量が少なくなると
横から見たシルエットが広がらず
手ぐしでコンパクトに収まるそうです。
 
また、耳後ろの量って
美容師さんは梳きがちだと思いますが
今ドキスタイルは軽くしない方が良いと話す伊藤先生。
 
 

 
 
何故なら、耳の後ろだけ穴が空いてしまい
変に軽く見えてしまうからです。
 
耳周りだけ質感が軽くなることを防ぐために
耳後ろの量には注意して、セニングをいれていましたね!
 
 

> 次のページでは完成スタイルと動画の一部を公開!

 
 

関連記事

人気記事