2024年12月03日
COA小西恭平が作る!顔周りを包み込む360度かわいいレイヤースタイル
5. 3ステップで作る!ベースとなる顔周りのカット
顔周りのカットで重要になってくる、目尻からほほ骨の輪郭にピタッと沿ったサイドの作り方を紹介します。
しかも、カットはわずか3ステップです。
顔周りのbeforeがこちら。
そして、3ステップだけでカットしたafterがこちらです。
あくまでベースとなる状態なので質感や毛量調整はされていません。
それでも輪郭に沿うような顔周りができています。
正直、この切り方は「顔周りのカットが苦手!」と悩んでいる美容師さんにとって目から鱗の内容です。
お客様にとって顔周りは、以下のように悩みが非常に多い部分です。
・小顔に見せたい
・エラを隠したい
・おくれ毛がほしい
なぜなら、お客様のコンプレックスに感じやすいポイントは顔周りに集中しているからです。
そのため、顔周り以外のカットが完成されていてもコンプレックスである顔周り部分がダメだと意味がありません。
(左右の顔周りのベースを切り終わり)
それくらい顔周りのカット次第で、仕上がりは大きく変わります。
顔周りのカットのベース作りはマスターしておきましょう。
6. レイヤーを積み重ねることで生まれる質の高い顔周り
今回の無料記事では、見所である顔周りのカットにフォーカスしてお届けしています。
しかし、ちょっとだけ顔周り以外の部分も紹介!
例えば、バックでキレイに切ったはずなのに前にシェイプするとポコっと角が出た経験がありませんか?
(角が出ている状態)
筆者も経験があります…
このような美容師さんしかわからない細かな部分の解消法も動画内で解説してくれています。
(角に丸みができて自然な状態)
こちらも合わせてチェックしてほしいです。
サイドやバックを切ったら、もう一度顔周りのカットに入ります。
最初にカットした顔周りの毛をガイドに仕上がりの質を上げていきます。
セニングを使い質感と毛量を調整しつつ、全体的なバランスを整えていくフェーズです。
お客様の立場になると、ここまで丁寧に顔周りをカットしてくれたら思わずリピートしたくもなります。
正直、筆者である私も小西先生の真似をして顔周りのカットがしたくてうずうずしてるくらいです(笑)
小西先生から本当に顔周りのカットの深さを思い知らされました。
7. さいごに
小西先生は動画内でも言っていましたが、今回のセミナーは難しい技術であり感覚的な部分も必要になってくる内容です。
しかし、小西先生がカットしたような顔周りの技術が手に入れば美容師としての自信がつきます。
その技術に裏付けされた自信こそがお客様のリピート率や売上に反映されます。
動画を購入された方は、何度も見て技術をマスターしてください。
小西先生、HAIRCAMPのラストセミナーありがとうございました!
HAIRCAMPのインスタグラムでも動画の一部を視聴できます。
興味がある方は、そちらもチェックしてみてください。
購入は2024年12月7日23:59まで!
8. 動画の一部を公開
9. ヘアキャンプでは
ヘアキャンプはサロンの教育カリキュラムとしても多数導入いただいております。
美容業界に特化したスキルや知識を、自分にあった様々なスタイルで習得することができます。
自分のため、お客様のために、常に成長を求める皆様の欲しい学びが、ヘアキャンプにはあります。
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『常に最前列で、周りを気にすることなく気軽に質問できて、場所を選ばずにネット環境さえあればどこでも学べるヘアキャンプ』
是非体験してみてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!
以上ヘアキャンプでした!
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