2021年04月28日
-リピート率爆伸びの秘訣- 全ての美容師が見た方がいい“真カウンセリングの教科書”
時に人は
自分の想像を超えるセミナーに出会った際こう言います
『神回だった』と・・・・・
こんにちは、Sugaです!
読者の皆様に、少しでもセミナーの臨場感を味わっていただきたく
“寄り添い型ライター”を目指してペンを走らせております。
さて今回は、2021年4月26日に放送された
サクラテッセン 能勢 秀昭 ─ 新規リピート率80%を達成した劇的カウンセリング術とは?誰でも必ず結果が出るその内容を全て公開。
の様子をダイジェストでお届けします。
HAIRCAMP初登場の能勢先生。
漫画キングダムで例えるなら、李牧級の軍師であることは間違いありません。
(あっ、いきなり読者に寄り添ってないってばよ!)
そう、能勢先生は“いち美容師”であると同時に、
色んな事業を展開される超がつく頭脳派です。
そんな能勢先生が取り上げてくださる今回のテーマは、カウンセリング。
そしてこのカウンセリングは、
全ての美容師が1度はぶち当たる壁、“リピート率”に直結いたします。
“あなたは何のために美容師をしていますか?”
この問いに何と答えるでしょう。
ズバリ、“お客様を素敵にするため”これに尽きるのではないでしょうか。
そのベース(心)さえ整っていれば、誰でも直ぐに実践可能なスキルとなっております!
カウンセリングに隠された真髄を今日ここで学び、
明日からのお客様の笑顔に繋げていきましょう。
アシスタントからオーナークラスまで、誰もが見るべき内容・・・
(このセミナーをそのまま教育プログラムに導入した方がいい)
2時間のセミナーに凝縮された“価値しかない話”を刮目してまいりましょう!
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
1. セミナーチャート
・安心感を与える会話術
・信頼を獲得する秘訣
・気付きにくい潜在ニーズの汲み取り方
・リピーターへのカウンセリング方法
・リピートに繋げる印象の与え方
2. ヒアリングとカウンセリングの違い
今回のセミナーでは、大きく11個のテーマに振り分けて
カウンセリング術をご教授いただきました。
そもそも、カウンセリングの意味の捉え方を誤っている方が多く居るとのこと。
カウンセリングをしているつもりでも、
実はそれってヒアリングしているだけだったりします。
では、その違いって何でしょう?
・ヒアリング→お客様の要望を聞いて表現
・カウンセリング→悩みを引き出して解決すること
表面的には似ていることですが、本質が全く違います。
・ヒアリングは、お客様自身が自覚、把握していること
(目に見えてる顕在的なニーズ)
・カウンセリングは、お客様自身も気がついてない問題の本質のこと
(気づいてない潜在的なニーズ)
に区別できます。
美容師として、プロとして、
お客様にどれだけ寄り添えるかが、大前提として鍵となってきます。
3. 安心感の与え方、信頼の得方
十人十色のお客様がいる中で、毎回ある程度のヒット(満足感)を打たなければなりません。
ホームランでなく、ヒットを量産すること。
それがリピート率の向上につながります。
そして、打率アップを可能にする大切な基盤が、“安心感と信頼”になります。
どのようにすれば、それらを得られるか。
まず“メラビアンの法則”から紐解いていきます。
よくビジネスシーンで用いられる法則ですが、
非言語コミュニケーションの重要性を裏付ける事柄のひとつです。
視覚情報…55%
聴覚情報…38%
言語情報…7%
つまり、90%が非言語コミュニケーションにより伝わります。
伝える内容以前に、“伝え方”がとても大切なんですよね。
具体的な例として
・見た目の印象
・話し方
・話かけかた
・声のトーンや大きさ
・表情
・目線
・ジャスチャー
などといった部分が挙げられます。
今回のセミナーでは美容師仕様として、
能勢先生オリジナルの
“究極の非言語コミュニケーション術”を公開してくださっております。
“共感”から“信頼”へ変わるマル秘テクニックが特に見所。
ぜひ本編にてご確認ください!
4. 説明は◯◯を生む
「突然ですが、
100円の水を500円で売る時にどうしたら良いでしょうか?」
本編でも取り上げられたこの問いには、説明の本質が含まれています。
500円にするため、説明が必要になります。
5倍の価値を伝えなければ売れません。
つまり、説明は“価値”を生むということになります。
では、これがカウンセリングとどう関係があるのか。
皆まで言うなと声が聞こえてまいりますが、
“ブランディング”につながります。
自分の価値が向上し、お客様が選ぶ理由のひとつとなります。
・技術の説明
・商品の説明
・薬剤の説明
・こだわりの説明
などなど、サロンワークは説明する瞬間だらけ。
能勢先生は営業中、鬼のように説明するそうです。
そうして、唯一無二の信頼を勝ち取っていくんですね。
選ばれる理由(ワケ)がまた一つ生まれます。
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