2021年12月14日
あまやん先生から学ぶお客様との信頼関係の作り方スキル&売り上げを増やすPOP作成とコピーライティングを伝授!
こんにちは!ライターの秋山です!
12月に入り今年も残すところわずか。
悔いの無いよう正月を迎えたいですね!
さて、本日はヘアキャンプ2度目となるあまやん先生による
「店販、技売り、指名を同時に3倍UP! 〇〇を知っていれば誰でも出来るあまやんマニュアル大公開 マル秘メンションNGマーケターコラボ企画」
のセミナーダイジェストをお送り致します!
今回、あまやん先生からは、店販、技売り、指名つまり美容師として売れる為の極意を、
マル秘マーケターの先生(以下マル秘先生)からは、売り上げを上げるコピーライティングとPOP作成の秘訣をそれぞれ学べる豪華セミナー!
どれだけ良い商品を扱っていても、どれだけ凄い技術を持っていても、売り方や魅せ方が上手く無いとお客様にそれらを届けることはできません。
お客様の為に準備をした商品や技術を、より多くのお客様に届けられる方法を一緒に学びましょう!
さあ皆様、メモの準備はできましたか?それではさっそく見ていきましょう!
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
1. セミナーチャート
・店販、売上、購買率UP
・明日からできるコピーライティング
・売れるpopデザインの作り方
2. 第0章〜マインド編〜
0章では前回のセミナーのおさらいでもあります。
より深く学びたい方は前回のアーカイブをご覧下さい。
まず最初に、このセミナーは決して店販売って稼ごうぜ!と提唱してるわけではないのです。(そういうセミナーだと思っていたのはここだけの話)
0章ではまず店販を売りたい!というマインドを取っ払いましょう。
では、何故店販が必要なのか?
それはお客様との信頼関係を構築していく為であり、お客様のライフスタイルを良くする為です。
そもそも店販を売る意義としては、「お客様の悩みを解決」「サロンでの仕上がりの持ちと再現性を上げる」こういったことをサポートする為です。
そしてもう一つが「未来のお客様を良くしてくれる」のだとあまやん先生は仰います。
これは予防にあたり、白髪や薄毛の促進を抑えたりする商品ならば数年後の未来のお客様をキレイにすることができますよね。
あまやん先生が声を大にして仰っていたのは、
「商品を売らないことが悪なのではない。商品を説明しないのが悪なのである。」
つまり、お客様をキレイにする商品があるのにそれを説明しないのは、お客様に対して寄り添っているとは言えない。
大事にしておらず失礼なことなんだと。
お客様の為に店販に本気で取り組むとリピート率が上がり、お客様との信頼が構築され、店販の売り上げだけでなく指名や総合的な売り上げが増えるのです。
どうですか?店販への思い込みは取っ払えましたか?
0章の考え方をしっかりと踏まえて1章に進みましょう!
3. 第1章〜信頼される為のテクニック編〜
0章を通して、「人」「技術」「物」を売る為には信頼関係を構築していくことが必要なことはわかりました!
1章では信頼関係を構築していく為に具体的に何をすればいいのかを細分化してわかりやすく解説して頂きます!
あまやん先生は信頼関係を築くにはまず、相談される人になればいいんだと考えたそうです。
人は信頼できる人に相談をするだけでは無く、相談するから信頼してしまうのだと仰います。
髪の事ならこの人に相談しよう!
と顔が浮かぶ美容師になれれば、自ずと信頼ポイントは貯まっていきます。
そこであまやん先生が考えたのが信頼関係構築方程式です。
お客様のニーズを引き出せて、それを解決することができた時に信頼は貯まっていくという考え方です。
その方程式を更に細分化すると、ニーズを引き出す為に必要なスキルが「聞き力」「質問力」「未来提示力」の3つ。
そして問題解決をする為に必要なスキルは「技術&知識」「提案力」になります。
こうやって何が必要なのかを視える化するととてもわかりやすいですし、自分に何が必要なのかも分析しやすいですね。
全部を紹介はできませんが最初の一部をご紹介していきます。
美容師に最も必要と言っても過言では無い「聞き力」を深堀りしていきます。
話すのが上手い人では無く、話しを聞くのが上手い人が相談される人の特徴だと思います。
そこで聞く時のポイントをまとめて頂きました。
①傾聴する
②共感する
③最後まで話しを聞く
④自分の話しばかりしない
⑤7:3の割合でお客様に話して頂く
⑥面接をしない
以上の6つのポイントを抑えると聞くのが上手になれます。
例えば、⑥の面接というのは、話に一貫性が無く話題が飛んでしまう状態です。
「趣味は何ですか?」
「仕事は何しているのですか?」
「休みはどう過ごしますか?」
など矢継ぎ早に内容が変化されるのはあまり気持ちの良い会話では無いですし営業トークに感じてしまいやすいと思います。
そうじゃなくて、
「趣味は何ですか?」
「最近はダイエットが趣味なんです。」
「どんな方法でダイエットしているのですか?」
「糖質抜きダイエットをしています!」
というように、一つの話題を深掘りして会話のキャッチボールを繰り返すとより親身になって聞いてくれていると思うはず。
こういった事を本編では更に詳しく、また他のポイントも解説して頂いています!
ただ、何と無くやっていたこともこうして分析しそれがお客様にどう感じられるのかがわかると効果的です!
4. 第2章〜コピーライティング、POP作成編〜
ここでは今回の特別ゲスト、マル秘先生による売れるコピーライティングとPOP作成の秘訣を学んでいきます。
POPを作る上でデザインが良く見える為のルールがある事をご存知でしょうか。
①近接
②整列
③反復
④強調
この4つルールに沿ってデザインを作成するととても見やすく目の引くデザインにすることができます。
例えば①近接というのはまとめるルールです。
こちらの画像のようにただメニューが羅列されているよりも項目毎に区分けされている方がわかりやすくなります。
デザインをする際の注意点や何故そうするのかを基礎的なところから解説して頂きました。
そして知りたいのに意外と目にすることがないダサく見えてしまう8つのポイントも解説して頂きました。
よく見えるルールと悪く見えるルールを抑えて売れるPOP作成にチャレンジしてみて下さい!
コピーライティングにも同じようにルールや法則があります。
①自分と関係があると思ってもらう事
②ベネフィットを入れる事
③型を使う
④語呂を良くする、比喩をつける、オノマトペを使う
⑤数値、順番、社会的証明、新しさ、希少性を表記する
この中でもあまやん先生と共通しているなと思ったのがベネフィットを入れる事。
あまやん先生はその商品を使う事で自分がどうなるのかを未来を伝える重要性を教えて頂きました。
マル秘先生のコピーライティング中でも同じように入れると、「カールがキープできます」という言い回しよりと「ヘタ髪知らず!朝のヘアスタイルを夜までキープ」の方が、自分がこれを使ったらどうなるのかをイメージしやすい為相手にとって刺さる言葉になります。
このようについつい目がいってしまうとかなんか気になるというPOPや言葉にはちゃんとルールがあるのです。
それらを駆使してお客様に伝わりやすいものを作れるようになりましょう!
> 次のページではカウンセリング実践編についてご紹介します!
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