2024年04月11日

ホワイトカラーでクオリティとタイパを実現する!無駄を削ぎ落としたYU-ZA流ブリーチテクニック

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こんにちは!ライターの秋山です!
こちらは2024年4月2日に配信された
「あなたの常識を覆す-新時代BLEACH base make-」セミナーダイジェストをお送りさせて頂きます。
 
今や、“ブリーチをしてからカラーを楽しむ”ということが選択肢の一つとなりました。
働いてる方でも髪色自由な職場が増えてきています。
 
美容業界でも色々な薬剤や処理剤などが日々アップデートされ、
美容師の技術もまた常にレベルが上がっています。
 
少し前ならホワイトや水色なんて簡単にできない色でしたし、ブリーチデザインを継続していくことも困難でした。
 
では何で差別化を図るのか?YU-ZA先生はその問いに一つの答えを提唱します。
「クオリティーはそのままにタイムパフォーマンスを上げる」ということ。
 
こんな方にオススメ
 
・今年、ブリーチが上手になりたい方
・明日から使えるカラーの知識が欲しい方
・ブリーチに対して不安感を抱いてる方
・美容師を楽しみたい方

 
タイパの先にあるのは、効率を重視した合理的な考えからなのでしょうか。
時代の最前線で戦うカリスマが美容師の本質を問う!
その答えをセミナーダイジェストで探っていきたいと思います!
 
 
 



 
《YU-ZA先生とは?》

 
 
 

 

購入は2024年4月12日23:59まで!

 
 
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
 
 
 

1. セミナーチャート

☑️こんなことが学べます
・ブリーチテクニック
・薬剤選定
・YU-ZAオリジナルカラー理論
・ホワイトカラーにするムラシャンレシピ
・アフタートリートメント
・ブリーチ毛のアフターケア
 
 
 

2. プレックス剤無し!ペーパー無し!コスパ最強リタッチテクニック

 
まずはモデルさんのビフォーから。
 
 
 
 
新生毛が1〜2センチで、毛先が19レベルほどですが塩基カラーの赤を使った残留があります。
 
今回のセミナーでは、リタッチして毛先の残留を取りホワイトにしていきます。時間を見て余裕があればデザインカラーも。
 
先に答え合わせですが、“時間はしっかり余ってデザインカラーを含めて4時間かからずに”終わりました!
 
リタッチの時点でどうやって無駄をなくすのか。
薬剤選定や塗布手順など工夫をしていることは様々で、その一つ一つの要因が点から線になり時短に繋がっています。
 
細かい点はここではお伝えしきれませんが、1番大きな時短の要因と言えるのは「ペーパーリタッチをしない」ということだと思います。
 
ペーパーを使わない方がむしろ切れにくい状態をつくり、塗り漏れも防げるとYU-ZA先生は仰っております。
そちらの理論に関しては本編でご確認下さい!
 
ここでは、何故ペーパー無しで可能なのかを理論ではなく、本編を見ていて気づいたテクニックの部分を解説致します。
 
 
 
 
ポイントは3つ。
 
①薄スライスでパネルを引き出す
②ハケは寝かせて優しく塗布
③次回のリタッチの境界線になる根元は攻めすぎない(白帯を作らない)

 
スライスを薄くする事で、頭の丸みに対応しやすく、ペーパー無しでも無駄なオーバーラップを防止できます。
 
ハケはなるべく力を加えず置いてくるような感じで優しく塗布。
そうすることで、下のパネルの根元に付きすぎてしまうことを防げます。
 
最後に根元のキワは、塗布量や数ミリ空ける事で、根元だけカツンと明るくならないように調節します。
前回の根元部分のリフトが穏やかだと、少しオーバーラップできる余裕ができる為、
ペーパーで保護する事なく塗布していくことができます。
 
 
 
 
YU-ZA先生のリタッチは見ているだけで美しく永遠に見ていられます!その所作の美しさも含めて本編をお楽しみください!
 
 

3. ホワイトブロンドベースの残留除去

 
すでに19レベルに達する毛先の残留除去は、経験値の高い美容師でも神経をすり減らす施術ではないでしょうか。
 
 
 
 
基本的なYU-ZA先生の考え方として「無理はしない、ギャンブルはしない」ということを徹底しているそうです。
 
その上で、脱染に臨むわけですからそこには確かな考えがあるのです。
ここで大事なのは「見極め」と「薬剤選定」です。
 
髪の状態を見極め薬剤のパワーを選定する。
この選定さえ間違えなければ髪が切れることはないと仰っておりました。
 
そしてもう一つが、残留している場所にだけ塗布する為の見極めです。
すでに明度が充分なところに塗布してしまっては、余計なダメージを負わせ白帯を作ってしまいかねません。
 
材料や時間的なコストの無駄にも繋がります。セミナーでは触れていませんでしたが、塗布の仕方も重要だと思います。
 
YU-ZA先生の塗布の仕方を見ていると
とても丁寧に優しく塗布しておりました。塗布テクニックにも是非ご注目下さい!
 
本編では19レベルでも難なく耐えるブリーチの選定や、普段のサロンワークで使うパターン別の選定なども公開して頂きました。そちらも合わせてご確認下さい!
 
 

4. YU-ZA先生の真骨頂!トナーのススメ

 
前回のセミナーでは、トナーオンカラーをテーマにセミナーを開講して下さいました。今回もトナーについて改めてご教授頂きました。
 
トナーでオンカラーをするメリットは時短だけでなく、ハケでの塗布やコーミングを必要としない為、頭皮や毛髪への負担を軽減できます。
 
 
 
 
今回はカラー剤ではなくムラサキシャンプーで行う為、薬剤ダメージがゼロというのも嬉しいですよね!
 
トナーで大事なことは「お客様に何故トナーでオンカラーをするのか説明すること」なんだそうです。
シャンプー台で行う施術は、お客様にとっては何をしているか見えず不安に感じます。
 
それだけでなく、今までのサロンでトナーの経験がない方なら、手抜きをされたと思ってしまう方もいるかもしれません。
 
トナーは、美容師にとってもお客様にとってもメリットの多い技術です。その思いをしっかり伝える事が大事だとYU-ZA先生は仰っておりました。
 
 
 
 
トナー終了時はこんな感じです!柔らかなホワイトブロンドの雰囲気が濡れていてもわかります。
この時点で3時間経過しておりません。
 
このまま仕上げても充分素敵ですが、今回は更にここからちょい足しデザインで更に可愛く仕上げていきます!
 
 
 

> 次のページでは完成スタイルと動画の一部を公開!

 
 

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