2022年12月15日

【脱白髪染め】お客様が2回目以降も勝手にリピートしたくなる7ルール

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5. 脱白髪染めを操るグラデーションに繋げるスキル

実際にブリーチを使わない脱白髪染めの施術に入ります。
脱白髪染めで使用するホイルワークは正中線とサイドがメインです。
 
白髪の量を見ながら、必要な部分だけブリーチなしのハイライトを入れていきます。
ホイルワークの入れ方は、動画を参考にしてください。
 
 

 
 
ホイルワークが終わったら、他の部分に塗布していきます。
ここに久保先生のこだわりがギュッと詰まっているので要チェック!
 
実は根元と毛先は、色が全く違います
根元は4トーンのブラウンとイエローを混ぜた色に対して、毛先はピンク系なんです。
 
読者のあなたは「えっ?どういうこと?」と思われたかもしれません。
 
安心してください、僕も同じ意見でした(笑)
 
脱白髪染めをする際にはトーンを変えることがあっても、根元と毛先の色は変えないのが普通です。(近い色ならあり)
 
久保先生は動画内で「美しいものは全てグラデーションでできている」と言われています。
確かに夕日などはイエロー、オレンジ、レッドのグラデーションです。
 
 

 
 
つまり「根元と毛先が同じ色のカラーは、間違ってはいなくても正解とは限らない」という意味です。
 
この言葉を聞いてカラーに対しての考え方がグッと広がった気がしませんか?
 
動画内で久保先生流のグラデーションの繋げ方も全て紹介しています。
 
 
 

6. 継続できる脱白髪染めの仕上がり

1回の施術で染めた脱白髪染めの完成です。
 
 

 
 
ブリーチも使っていないため、髪へのダメージを抑えられています。
 
beforeと比較するとこのような感じです。
 
 

 
 
(左・before/右・after)

スジ感を強調した脱白髪染めとは、一味違う染まり方です。
久保先生は施術内容によって、様々なメーカーのカラー剤を使い分けることを推奨しています。
 
これを聞いて読者の中には「気になるアイテムがあるけど、私の美容室は決まった物しか使えない…」と思う方もいるはず。
 
確かに美容室の多くは、決められたメーカーの商材をメインで使うのが一般的。
なぜなら、コスト面やメーカーとの関係性があるからです。
 
しかし、お客様のオーダーの難易度は年々増してきてるのも事実。
それに応えるには従来の物ばかり使っていては難しくなってきます。
 
久保先生がおすすめするプレックス剤やカラー剤も紹介しているので、チェックしてみてください。
 
 
 

7. さいごに

久保先生は「スジ感の強い脱白髪染めを売っているわけではない」と言われています。
集客や売上だけを求めるなら、スジ感の強い脱白髪染めは効果的です。
 
あくまで久保先生が求めているのは、お客様を一生担当するための技術や提案
 
その中の手段として【ブリーチを使わない脱白髪染め】や【スジ感の強い脱白髪染め】があります。
 
動画内で紹介したリピーターカウンセリングの7ルールなどは、明日からすぐに実践可能です。
 
 

 
 
久保先生ありがとうございました。
  
 
 



 
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購入は2022年12月23日23:59まで!

 
 

8. 動画の一部を公開

 

 

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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!
 
 
以上ヘアキャンプでした!

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