2022年09月29日

カラーが好きな全ての人へ!絶対に覚えておくべきダメージレスな新型ハイライト×エアタッチ!

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ハイライト、バレイヤージュ、エアタッチ、それに重なるグレー系のカラー…
 
ひと昔前は「出来ません」だった技術も今や当たり前のようにできるようになり、
多くのお客様にも好まれるようになりましたね。
 
しかし、デザインの幅が制限されたり、繰り返すブリーチによってのダメージに悩まされていませんか?
 
今回は、
 
「一回の施術では一つのデザインしか入れられないんじゃないの?」
「バージン毛は一回でキレイにグレー系のカラーにできるの?」
「グレーにするために追いブリーチをしたら、やっぱりダメージするんじゃないの?」
「そもそも、ハイライトとエアタッチってどうするの?」

 
そんなあなたの疑問を解決し、明日からすぐにお客様に実践できるセミナーです!
 
Valeur 笠松 隼人先生
─ 【目からウロコ!新型エアータッチのダメージレスデザイン】

 
 
まさに「今までなんで思いつかなかったんだろう!」という技術の完全版!
 
デザインカラーが得意な方はもちろん、
お客様がデザインカラーの写真をお持ち頂いた時に、冷や汗をかいてしまう方こそ
ぜひご覧になっていただきたい内容となっております!
 
お客様の「なりたい!」を叶え、美容師としてのワクワクをカタチにしていきましょう!
 
セミナーダイジェストは、ママ美容師ライターの盛(サカリ)がお送りいたします!
 
 



 
《笠松 隼人先生とは?》

 
 
 



 
購入は2022年9月29日23:59まで!

 
 
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
 
 
 

1. セミナーチャート

☑️こんなことが学べます
・新しいブリーチデザイン
・グラデーションのコントロール
・ダメージレスな調合
 
 
 

2. モデルビフォアとハイライトエアタッチ

は〜るばる〜来たぜ、帯広〜!
 
…はい、のっけからすみません。
 
HAIRCAMP2度目のご登壇となる笠松先生は、北海道の帯広からいらっしゃってくださいました。
 
モノマネや先生の“アイヤー”芸、そして新作も織り混ぜつつ、
デザインカラーは、どうしても長時間の施術となってしまいますが、終始楽しい雰囲気のセミナーです!
 
モデルさんは肩につくミディアムスタイルで、1年以上前に2、3回のブリーチが施されてい多のが伸びた状態。
 
 

 
 
10センチ以上はバージン毛で、前髪はしっかり作られています。
 
ここにハイライトやエアタッチを入れていくわけですが、まず
 
・毛先のダメージはどう防ぐか?
・新生部と既染部はどう繋げるか?
・バージン部分はオレンジにならないか?
・前髪の繋がりはどう作るのか?

 
この辺りの疑問を持った方は、かなり鋭い視点だと思います!
 
デザインカラーをするにあたって、ブリーチワークが重要なのは周知の事実ですが、
複雑化しやすく、時間もかかりやすい。
 
それに輪をかけて、今回のようにブリーチとバージン毛の混在はダメージも気になるところ。
 
なので、【シンプルな構成】【ブリーチの塗り分け】をしていくことが大切です。
 
考え方としては、エアタッチで繊細に毛先と中間のラインをぼかし、その上にハイライトでデザインを入れていく。
 
そうすることで、ハイライトだけだとうまくぼかせない、エアタッチだけだとスジ感が弱いという、どちらの悩みも解消できます。
 
さらに細めのハイライトを入れることでしっかりとブリーチが浸透し、バージン毛もある程度、短時間で明るくすることも可能。
 
中だけ暗い、というデザインの誤魔化しもなく、どこから見ても、髪が動いても美しいスタイルのベースが出来上がります。
 
もちろんブリーチ剤とプレックス剤の配合や塗り方は変えていきますが、ここもシンプルな調合です。
 
繊細にデザインを重ねていくことによって、日本人の髪質でも色素が抜けやすく前髪があってもなくても馴染みやすくなります。
 
 

 
 
配置やエアタッチの効果的な風の当て方なども、詳しくご解説いただきました。
 
 

3. 流しのコツとオンカラー

追いブリーチと間塗りにも、細やかな気配りが。
 
始めは弱めのブリーチでアタックして履歴をあぶり出し、ややスペックを上げて短時間で脱色。
 
間塗りも水を混ぜてペーストを緩くして塗りやすく、色も入りやすくしていきます。
 
塗り終わってから温めたり、数十分も置くことなくベースが完成。
 
そして流していくわけですが、ここが先生のこだわりどころです。
 
一気に流してしまうとオンカラーの時、せっかくのデザインの繋がりがなくなってしまうため、
ハイライトの部分だけアルミで巻いて別けておきます。

 
 

 
 
そうすることで、エアタッチ部分とハイライト部分のディバイディングの幅の差を見分けながらオンカラーすることができますね!
 
オンカラーする時はアルミを外しながら、ディバイディング部分を塗っていくと、デザインを消すことなく根本を塗り分けることができます。
 
こういった一手間が、これからのデザインカラー激戦時代で選ばれる理由の一つですね。
 
 

4. ダメージレスにするトリートメントと無彩色にする考え方

最後のお流しとなりますが、乳化を軽く行っている方は案外多いのではないでしょうか?
 
しかし、今回のような根本が暗め、毛先明るめの選定の場合根元の薬が吸い込んでしまう危険性も。
 
そのような場合の対処法もレクチャー。
 
乳化をしっかりすることで、カラーが馴染み抜けにくくなりますので、どんなカラーでもしっかり行っていきましょう。
 
 

 
 
シャンプーはもちろん【こすらない老化防止シャンプー】なのは今や当たり前で、お客様の未来も守ります。
ハイダメージに効果抜群な【Xトリートメント】でフィニッシュ。
 
タオルドライ後も全く引っかかりのない、指通りのよい仕上がりとなりました。
 
今回は、キレイに脱色できたので、ピグメントやトナーで補正はしませんでしたが、履歴によってはうまく脱色できないこともありますよね。
 
そういった場合の補色の使い方や、無彩色を作る色の三原色のコントロールも教えていただきました。
 
ブリーチなしの場合でも、この考え方を使えば向かうところ敵なしでしょう。
ぜひマスターしましょう!
 
 

> 次のページでは完成スタイルと動画の一部を公開!

 
 

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