2022年05月12日

アルティスト新色で作る!2022 SSトレンドカラー

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こんにちは詩歌です。
 
横浜のハーブスで原稿を書いていると突然隣で「イヤリングカラー、気になるのよね~!」と言う妙齢の女性たちの声が…。
お陰で記事そっちのけで聞き耳を立ててしまいました。
世代関わらずヘアカラーの話で盛り上がれるのは素晴らしいことですね。
 
 
さて今回は2022年04月18日に放送された
 

「iLe.が創るハイクオリティーカラーの極意-Supported by SHISEIDO PROFESSIONAL」

 
の様子をダイジェストでお届けいたします。
 

春一番の風がまだ肌寒いですがすっかり気温は暖かくなり、街を行き交う人々のファッションにもさまざまな色が見られるようになりました。

 

身につけるものが華やぐと気持ちも楽しくなります。
私たちが持ち得る最大のアクセサリーである髪の毛も、季節に合わせてイメージチェンジしていきたいところ。

 

そんなばっちりのタイミングで、資生堂プロフェッショナルのヘアカラー剤「アルティスト」から先月、待望の新色が登場しました。

 

そこで今回は、アルティスト新色のキービジュアルも担当しているiLe.酒井元樹先生、西村涼先生のお二人をお迎えして、新色を使ったデザインカラーをデモンストレーションしていただいています。

 

しっかりと色味の出せる新色、ピュアシェードを使ってこの春〜夏取り入れていきたいカラーについて深掘り。
センスあふれるデザインカラーのスペシャリストであるお二人は、どんなカラーで魅せてくれるのでしょうか!

 
 
 


 
酒井元樹

@sakaimotoki

 
 


 
西村涼

@nishishing

 
 

1. このセミナーでは

☑️こんなことが学べます
・アルティストやカラーミューズを使用したデザインカラー
・アルティスト新色の発色スピードや使用感
・SNS映えするスマホ撮影術
 
 

2. クリーミーピーチで作るこなれシャドウルーツ

ハイトーンを継続していく上で誰もが必ず気になってしまうリタッチ問題。
染めてから2週間経過した頃にはすでに、視認できるほどの長さの根元がしっかりと生えてきます。

 

でも常に綺麗でいたいし、染めたての艶髪にしたい!1ヶ月に1回は染めたい!!そんな強い希望を見事に叶えてくれるのがシャドウルーツです。

 
 

 
 

すっかりおなじみになったこのデザインですが、意外とジョイント部分が難しかったり、色相がずれてしまって繋がって見えないことも多々あります。

 
 

言わずもがな次回のブリーチを視野に入れてのカラーは、剤の残留度合いも気になるところ。

 

そこで今回は残留しないし綺麗に繋がる、しかも塩基性カラーのカラーミューズも活用して馴染ませピンクのハイライトまで入れられる、豪華デザインカラーを実演していただきました。

 
 

 
 

シャドウルーツにウィービング、ハイトーンと盛りだくさんですが、品よくまとまってすっきりと見えるのは西村先生の考え抜かれたカラーの調合があってのこと。

 

本編で出てくるクリーミーピーチをつかった詳しいレシピが見逃せません。

 
 

 
 

3. シアンで作るモダンなバイカラー

続いてドラマチックで物語のようなヘアカラーがトレードマークの酒井先生。

 

浅い珊瑚礁のような、シアンとアイリスバイオレットを使ったバイカラーのデザインを作って頂きました。

 
 

 
 

トップとアンダーで2色に分けられたデザインですが、2色の見え加減、そして根本から毛先にかけての絶妙なグラデーションが圧巻です。

 
 

 
 

きちんと綺麗に染めてあげることで、艶感であったり均一な色がダメージレス見えすると言う酒井先生。
日本一の艶髪クリエイターが触れると魔法のように艶がでて、その繊細なテクニックから目が離せません。

 

日本人の黄味肌にクリアなブルーでカラーするのってとっても勇気がいると思うのですが、アルティストの新色シアンはドメスティックブランドならではの馴染みの良い色で、お肌が黄ぐすみしにくいのがgoodポイントです。
 
 

 
 
 

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