2020年07月01日

Instagramで絶大な人気と集客力を誇るブリーチ無しグレージュカラーのレシピを初公開!

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今回は6月30日に放送された
 

『Tierra スガシュンスケ – 本当にそのカラーはブリーチが必要ですか? 【ノーブリーチグレージュ】』

 
の様子をシュータがダイジェストでお届けいたします!
 

SNSによる集客も多い昨今、画面で映えるブリーチカラーがとても目立っています。
 
一方で、頭皮や髪の毛へのダメージは避けられないため敬遠するお客様は一定数必ずいらっしゃいます。
 
そんな悩みを解決するのが、ブリーチしたかのような質感や色味のスガシュンスケ先生によるノーブリーチグレージュカラーです!
 
Instagramで絶大な人気と集客力を誇るスガ先生のグレージュカラーのレシピを初公開!
 
グレージュカラー鉄板レシピはもちろん髪質や施術履歴によるレシピ、まだ遅くはないSNSによる集客のコツなども公開しています!
 
どんなお客様にでも提案できる最高のカラーをぜひこのセミナーで習得しましょう!

 
 
 



 
《スガシュンスケ先生とは?》

 
 
 
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
 
 
 

1. セミナーチャート

☑️こんなことが学べます
・ノーブリーチのブランディングの内容
・カウンセリングの重要性
・バズるグレージュの鉄板レシピ
・薬剤選定の脳内イメージ
・髪質、履歴による薬剤選定の対応
・スタイリングから撮影までのポイント
・SNSでの集客のコツ
 
 
 

2.ノーブリーチのブランディングに至った経緯

 
 

 
 
SNSではブリーチによるカラーがとても目立っていますが、そんな中でノーブリーチでのカラーで自己ブランディングを確立しているスガシュンスケ先生。
 
そこにはしっかりと裏付けがありました!
 
・世の中のブリーチカラーを許される環境の少なさ
・ノーブリーチで施術することでその後の提案やデザインの幅が広がりリピートにつながる
・どの世代でも幅広い年齢層の方にアプローチできる
・ダメージレス
 
など、市場調査やお客様との関係を長期的にみてこのようなブランディングに至っています!

 
ブリーチカラーに目がいく美容師さんも多いと思いますが、世の中のニーズやお客様とどう関わっていきたいかなどを考え、改めて自己ブランディングを見つめ直すのもいいと思います!
 
 

3.モデルのビフォア、カウンセリングの重要性

 
 


 
 
今回のモデルさんのビフォアがこちらです。
 
・前回のカラーは約3ヶ月前
・毛先12cm縮毛矯正履歴あり
・日常的にコテを使用
・根元が上がりやすい
 
などをヒアリングしてそれを踏まえた上でカラーのカウンセリングに入っていきます。

 
今回はスガ先生のカウンセリングのこだわりも解説していただいています!
 
 

 
 
色をどうしたいかだけでなく、今の気分なども汲み取っていくのがスガ先生のカウンセリング!
 
縮毛矯正やデジタルパーマ、ブリーチ、ハイライトなどをしたことがあるお客様は多いのでしっかりカウンセリングで引き出して、施術履歴に沿って薬剤選定に反映させていきましょう!
 

施術履歴によっては、難しい色味や限界があると思います。
 
仕上げてから説明したのではお客様からしたら言い訳と思われる可能性があります。カウンセリングでしっかり伝えてイメージを共有しておくのが大切です!
 
 
 

4.グレージュ鉄板レシピ公開!薬剤選定をする上での脳内イメージ

Instagramで絶大な人気と集客力を誇るスガ先生のグレージュ鉄板レシピをついに初公開!

 
スガ先生が薬剤を選定する上での脳内イメージを解説していただいています!
 
 

 
 
鉄板レシピをベースに考えて、髪質や履歴、お客様の気分に合わせて調合していくのがスガ先生流!
 

補色の比率を変えたり、ライトナーやクリアを使ったり、
 
お客様がいつもより暗くしたい気分だったら濃いめにしたりなどして選定をしていきます。

 
大切なのは自分の鉄板レシピを作ること!
 
それをベースに髪質や履歴などに合わせて調合していけばサロンワークを安定させて効率的に回せます!
 
スガ先生は色味の鉄板レシピを、それぞれさらにトーンアップとトーンダウンでの鉄板レシピを確立しているとのことで、よりサロンワークの効率化を図っているみたいです!
 
これらを参考にして自分なりの鉄板レシピを作ってサロンワークの効率化を図っていきましょう!

 
 
 

5.カラー塗布について

鉄板レシピをベースに、モデルさんの髪質や履歴に合わせた薬剤選定で施術スタート!
 
 

 
 

 
 
鉄板レシピでは、10%や15%の比率で補色を混ぜることが多いためしっかり薬剤を混ぜることが重要!
 
混ざりが甘いと場所によってムラができてしまう場合もあります。忙しい営業中でもしっかり混ぜることもポイントの1つです!

 
今回のモデルさんは毛先が黄色っぽく褪色しているため、毛先に補色を足して塗り分けをしています。
 
 

 
 

また、髪質や施術履歴別の薬剤選定の解説もしています!
 
サロンワークでよくある縮毛矯正履歴のある髪への選定のコツや、グレイカラーの根元の選定、アンダーセクションが暗い時の対処法など、美容師なら一度は対面したことのある悩みも解決できます!
 
特にアンダーセクションが暗い時の対処法では質問が多く寄せられました!
 
○○○を先塗りするとは考えたことなかったです….

 
 
 

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