2020年10月03日
ピラミンゴカラーbyシュワルツコフ、新製品発表会レポート
この記事はプロモーションを含みます。
ピラミンゴカラーbyシュワルツコフ、リリースデモンストレーションレポ…
カタカナばっかりだな…と思って間に漢字を挟みました。
漢字があるとちょっとタイトルが引き締まる気がします。
きっと気のせいです、こんにちは詩歌です。
今回は2020年10月01日に放送された
「SCHWARZKOPF【PYRAMINGO】新製品発表会 iLe.酒井元樹デモンストレーション」
の様子をダイジェストでお届けいたします。
今年9月に シュワルツコフさんから発売された新しいカラー剤ラインの『ピラミンゴカラー PYRAMINGO』
そのリリースイベントとして、今回はカラーの神様、iLe.代表の酒井元樹先生にオンラインデモンストレーションをして頂きました!
「色が入らない」
「色が持たない」
「薄すぎた」
などなど、誰もが一度は失敗したことのあるピンクカラーのポイントを、実際にモデルさんに施術しながら教えて頂いています。
ピラミンゴカラーの優れた発色そして使いやすさに大注目です。
とにかく簡単で綺麗な新色の情報を、誰よりも早くお届けしていきたいと思います!
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
1. セミナーチャート
・ピラミンゴカラーの使い方
・ピラミンゴカラーの特徴
2. ピラミンゴカラーとは?
とにかく可愛い。
今までなかった、でも欲しかった絶妙なピンクで、イエベさんにもブルベさんにも使えるとても汎用性の高いカラーだと思いました。
ピラミンゴカラーは染料の名前である「ピラゾール」と鳥の「フラミンゴ」から半分ずつ名前をもらって名付けられたそうです。
色味もフラミンゴのような、強く美しい色を持った暖色でありながら、直接染料特有のいかにも人工的な色ではなく、自然界の色を想起させる、派手上品な色味になっています!
鮮やかで長持ちする。そして、高彩度の発色を叶えてくれる。
そんな夢のような染料ピラゾールだけが出せるピンク、コーラル系を中心とした酸化染毛剤です。
3. ピラミンゴカラーの使い方
ピラミンゴカラーは、全部で6色とPYRの展開になっています。
PYRと併用することで、他にはない暖色系カラーが作れます。
今回はローズを使ったデモンストレーションですが、塗りはじめは結構オレンジに発色していてモデルさんもびっくり。
発色スピードも早く、みるみるうちにコーラルピンクに染まっていく髪を見て、これは本当にピンクになるの…?!と驚きながら塗り始めました。
ですがこの発色スピード、そしてオレンジ味こそがピラミンゴカラーの特徴の一つで、カラー剤には潤沢に染料が含まれているため、従来の薬剤よりも圧倒的に毛髪の状態に左右されずカラーリングすることが可能だそうです。
見た目はこんなにオレンジでも、もちろん色は狙った通りのピンクに仕上がります!
そしてこのピラミンゴカラー、その染料の量から圧倒的に色もちがよく、1ヶ月経っても混ざって濁ったような色に褪色していかないことがカラーを長く楽しめる超重要ポイントだと思いました。
普段から沢山カラーリングされている美容師さんなら耳にタコができるほど聞いておられると思いますが、もちろん綺麗な発色は綺麗なブリーチベース無くしては完成させられません。
今回のピラミンゴカラーがブリーチ専用のオンカラーシェードということで、
なんと試聴無料のオンラインセミナーなのに、酒井先生がブリーチベースの作り方まで教えてくださっています。
綺麗なピラミンゴカラーにするために必須の最高のブリーチベース。
このデモンストレーションを見ただけで作れるようになってしまします。
もう有料コンテンツ並みの内容です!
4. ピラミンゴカラーの特徴
ここまで読んで、「高発色長い色持ちなんて…でもそれって残留しちゃうんでしょ…??」
と言う声が聞こえてきそうですが、なんとこのカラー剤、ティントクリアでちゃんと脱染できるそうです。
もちろん
・どのくらいのアンダーで
・どのくらい長い時間置いたか
で残留を除去できるレベルは変わってきますが、色持ち、そして色素量の割にはきちんと脱染できるとの噂です。
カラー剤大好きライターの私としては、これはもう、一度買って毛束で試すしかなさそうです。(胸の高鳴り)
ぜひこのデモンストレーションを見ていただいた皆さんにも実際に薬剤を触って頂きたいと思います!
ピラミンゴカラーには、ファイバープレックスに含まれるジカルボン酸も配合されており、ダメージレスカラーとしても有効です。
そして、個人的に最も大きな特徴で、多くの美容師さんの悩みを解決してくれそうなこのカラー剤の特徴がこちら。
なんとピラミンゴカラー、
圧倒的・狙った色の再現率の高さ!!!!!
を誇るのです。
と言うのもシュワルツコフさんの方で、ベーストーンに合わせたカラー剤の配合比を既に研究し尽くし、考えてくださっていて、本当にその通り、トリセツ通りに使えばその色が出るのです…。
14トーンベースだから…
18トーンベースだから…
えっ、まさか黄色が強過ぎて…オレンジになっちゃった?!?!
と言う一連の冷や汗案件から解放されるのです…
最高ですね。
もちろん、「アンダー17トーンだけどチャートの19トーンベースのピンク出したいな〜。」なんて19トーンベース奨励の配合をしてしまったらそれはきっと希望通りの発色にはなりません。
でも…本当に書いてある通りのアンダーに書いてある通りのカラー剤を乗せることができれば…ノーミスでピンクが作れるようになります。
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