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2022年11月14日

【保存必須】失敗しないミルクティーベージュの作り方

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お客様に「ミルクティーベージュにしてほしい」とオーダーされて、自信を持って提案できますでしょうか?
 
そもそもミルクティーというお色についてどのくらい解説できますでしょうか?
 
プロとして、ロジカルに考えられるよう
この記事を通して学んでいきましょう。
 
 
 

1. ミルクティーベージュとは

ミルクティー色にベージュ色が混ざり合った色味で、日本人の肌に馴染みやすい特徴があります。
 
もう少し因数分解して考えてみましょう。
 
そもそもミルクティー色というのは
無彩色である白色と、茶色が混ざり合っている色のことを指します
 
そして、そこにほのかな黄色が混ざることで
ベージュ感を出すことができます。
 
 
 

ミルクティーベージュの明度、彩度、色相の考え方

さらに、
“明度、彩度、色相”に焦点を充てて紐解いていきましょう。
 
 

 
 
●明度は高めに設定
ミルクティーベージュにはいろんな明度があります。
もちろん、ここの定義は曖昧になってきて、お客様の意向を聞いてからの施術になります。
 
高明度だとホワイトミルクティーベージュに
中明度だと茶色が多めの中明度ミルクティーベージュになります!
 
●彩度は低めに設定
彩度はグレイに寄っている色なので、低めという判断になります。
そこに黄色がふんわり乗っかっているお色ですね。
 
●色相はやや黄色よりの色相
ベージュを表現する時には、少し黄色みが必要になってきます。
 
ミルクティーベージューはすごく人気でトレンドの色。
ニュアンスの違いで色んなバリエーションもあります。
 
紫寄りのお色だったらラベンダーミルクティーと呼んだり
青みよりのお色はブルージュと
マットよりのベージュはオリーブベージュという表現ができます。
 
そうした中で、ミルクティーのお色は“日本人の肌に合いやすい”。
黄色人種のため肌馴染みが良く、年齢も幅広い層にアプローチが可能なお色になります。
 
 
 

2. ミルクティーベージュの薬剤選定

目的色、補色、補正
 
この3点を抑える事で失敗のない薬剤選定をすることが可能になります。
 
 

 
 
例として18Lvの“ブリーチのみ”したベースを想像してください。
 
18Lvともなると、少しくすませるだけでミルクティーベージュにすることができますよね。
そうなった時の目的色は、くすませるためのモノトーン系の色を選択します。
ベースの黄色の量で補色が決まってくるのですが、パープル系の色で黄色をおさえていきます。
 
髪の状態によっては、前の施術で寒色系の色味を入れてたりすると
緑によったベースになっているケースもあったり。
そういう時には補色のピンクを入れると打ち消してくてます。
 
 

ミルクティーベージュの作り方

●17.5Lvのベースに対してのミルクティーベージュの作り方
 
ーやり方は大きく3通り
 
①目的色(なし)×補色(パープル)
→黄色を消し、無彩色に近づる方法。彩度を下げて、透明感、明るさは残るやり方。ベースに影響を受けやすく、ムラが懸念される。
 
②目的色(ベージュ)×補色(パープル)×補正(ブラウン)
→明度と彩度は下がり、ムラにはなりにくい利点がある。しかし、ブラウン味を帯びやすいやり方になっております。
 
③目的色(ベージュ)×補色(パープル)
→目的色と補色を組み合わせる王道のやり方。ここが透明感もムラも少なく染めていける考え方。
 
最後の③が特に“失敗しにくい染め方”になっております。
 
 
●ブリーチをしたくないお客様へのミルクティーベージュの作り方
 
“目的色(なし)×補色”のやり方を選んでいきます。
 
目的色はないのですが、リフトはしていきたいのでライトナーを選択します。
 
補色は、ベースが赤みを帯びた色だったら“ブルー”を
黄色味を帯びていたら“パープル”を
を使用しベージュを作っていきます。
 
 
 

3. まとめ

お客様からも人気で要望されやすいミルクティー色。
ミルクティーベージュという色を、
抽象的なイメージから具体的に何が必要かを理解していくことが必要です。
 
そして、ベースの色味はどうなっているのか。
その上で必要な薬剤を見極めていきましょう。
 
こうした薬剤選定を的確に行うには、知識も経験も必要になってきますが
基本的な原理原則を頭に入れておくと肉付けしやすくなります!
 
その知識をHAIRCAMP SCHOOLの「新ヘアカラー薬剤選定入門」にて、山崎健吾先生が丁寧に教えてくださってます!ぜひチェックしてみてください!
 


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