2020年11月04日
ピラミンゴカラーで暖色系カラーを極めよ!カラーの神様が送る実例3スタイル
5. ピラミンゴカラー解説
3人のモデルさんのカラーの塗布が終わり、放置間にピラミンゴカラーを使って実際にサロンワークで行ったスタイルの解説も。
酒井先生はローズを多く使うようですが、どれもアルカリカラーとは思えぬ発色とツヤ感が特徴的でした。
ローズで染めて色落ちした状態も公開!
キレイに色落ちしていくこともピラミンゴカラーの特徴です。
暖色だけどオレンジに寄らず色落ちもキレイで残留もしにくいというのがピラミンゴカラーならではなのです。
6. 仕上がり
モデルさんがドライを終えて戻ってくると、その綺麗なカラーを最大限に活かすスタイリングも贅沢に解説。
まずはハニーシルバーのモデルさんからコテで巻いて仕上げていきます。
ストレートの状態でもとてもキレイです。
色はシルバーの中でもグレージュ寄りなため、アジア人のお顔立ちでも似合わせやすそうです。
コテは毛先は全て外ハネに表面だけ巻きで動きを出していきます。
酒井先生がコテで仕上げる際に気をつけていることは如何にツヤを出せるかということ。
流さないトリートメントも中間から毛先の全体にしっかりと付けて仕上げます。
そして2人目はローズのモデルさん。
ローズはピンク感はありますが甘すぎず大人っぽく上品な色合いに。
仕上げもあえてその雰囲気を崩さないようにストレート仕上げにスタイリングされました。
そして最後はオレンジのモデルさん。
これもまたピラミンゴカラーの特徴の一つだと思うのですが、発色はしっかりするけど塩基性カラーのような人工的な強い発色ではなくアルカリカラーならではの発色の仕方をしてくれるのが新鮮です。
スタイリングはコテで毛先に丸みと顔周りにランダムに動きを付ける事で柔らかな印象がモデルさんに合っていてとてもかわいいです!
オレンジは明るく元気みたいなイメージがあったのですが、やはりこのオレンジの色もまた上品さを感じます。
7. 最後に
シュワルツコフさんと言えばやはりブリーチの印象が強いメーカー。
そんなシュワルツコフさんがブリーチ後のオンカラーを想定したカラー剤というのがピラミンゴカラーなんだと思います。
今まで寒色系が流行りここ何年かはベージュ系が再燃してきて去年と今年はオレンジがトレンドカラーに。
確実に暖色系カラーの流れが来ています。
そこで差を付けられるのがピラミンゴカラーなのかなと、酒井先生のスタイルを見て感じました。
明日からすぐに使いたくなってしまいました!
それでは最後までお付き合い頂きありがとうございます。
酒井先生!iLe.のスタッフの皆様ありがとうございました!
8. 動画の一部を公開
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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!
以上ヘアキャンプでした!
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