2021年03月15日

GALA横藤田先生に学ぶ高明度カラーテクニック「イノア オイルグロスカラー」を使用したグラデーションカラーのデザイン

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この記事はプロモーションを含みます。
 
 
「高明度のデザインなのにこの艶感はなぜ!?」
 

おっと、冒頭でいきなり声が漏れてしまいました。どうも綴りストことSugaです。
 
 
さて今回は、2021年3月11日に放送された
 
【グラデーション × イノア】 GALA “横藤田 聡“ 氏が作る 「イノア オイルグロスカラー」を使用したグラデーションカラー提案 Supported by LOREAL
 
の様子をダイジェストでお届けいたします。
 
 

 
 
顧客はもちろん、業界も注目する技術を打ち出し続ける“GALA”。
その代表である横藤田先生によるセミナーです。
 
そして今回は、世界のLOREALさんがセコンドに付き、“イノア”を使っての施術となります。
 
な、な、なんと
無料公開というではないですか。
 
いつものことながら、
超有料級のセミナーになりますので絶対に見た方が良いかと。
 
横藤田先生が大切にしている
・髪に優しく
・こだわり抜いた技術と知識
・お値段以上のクオリティ

のマインドのもと、
圧倒的な施術にて度肝抜かれること間違いなし。
 
では早速、こちらのメディアにてセミナーの濃密さをお伝えしていきます。
 



 
《横藤田 聡先生とは?》

 
 
 
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
 
 
 

1. セミナーチャート

☑こんなことが学べます
・バレイヤージュテクニック
・オンカラーの考え方
・低明度と高明度のコントロール
・カラー塗布のコツ
・イノアカラーについて
 
 
 

2. モデルさんbefore

事前に仕込みとしてAir touchバレイヤージュを施してある状態です。
人生初カラーのモデルさん。仕込みのブリーチは計4回行ったそうです。
 
 

 
 
丁寧な施術の為、ベースの時点で惚れ惚れする髪となっております。
 
 

 
 
つなぎ目は黄味、オレンジ味がある。
毛先は18〜20レベルくらい。
 
 

 
 
ここからの薬剤選定がシビアになってきます。
 
 

 
 

3. 薬剤選定

今回使用する薬剤は“イノア”の新色。
 
ベージュとモノトーンとピンクを使いながら、仕上がりをコントロールしていきます。
 
根元と境目に対しての考え方、そして毛先へのアプローチはどうか。
 
それぞれのベースの色味に対して、どのように見せたいか?
補色をどうするか等、詳しく解説して頂いております!
 
目からウロコの知識が満載です。
 
 

 
 
“綺麗なグラデーションは知識の層からなる”と言っても過言ではありません。
 
必見です!
 
 

4. “イノア”の特徴をご紹介

イノアはオイルグロスカラーと呼ばれております。
 
オイルカラー剤自体、
ヨーロッパでは10年以上も前からあるもの。
日本の薬事法の規定により、2019年にやっと上陸したばかりの代物になります。
 
イノアの主成分は60%がオイル
 
従来のカラー剤ではキューティクルを開いて色味を入れていきますが、イノアカラーのシステムは違います。
オイルと水が反発しあう“反発力”にてカラーを浸透させます。
 
ですので、キューティクルを開かなくても発色させる事が可能となっております。
 
アンモニアが無配合というのには驚きです。
 
 

 
 
とても高品質なカラー剤です。
 
 

5. 薬剤塗布

イノアはドライ塗布が絶対的に推奨されております。
 
まずは根元から塗布開始。
黄色味、オレンジ味を感じる所に低明度の薬剤を塗布していきます。
 
 

 
 
毛先に根本のカラーがつかないように繊細な作業になります。
例えば、テールに余分に付着したカラー剤も、毛先につかないよう一手ずつタオルで拭き取ります。
 
 

 
 
細やかな作業の一つ一つが
ダメージを軽減させ、素敵な仕上がりに繋がります。
 
根元がしっかり塗布出来たら、毛先も塗布していきます。
 
低明度との重なり部分やバランスを考えて塗布していきます。
発色するタイムを気にして、
塗布する部位もそれに合わせていきます。
 
 

 
 
塗布量、スピード、部位、それぞれにちゃんと理論があり
とても分かり易いです!
 
(いや、ほんと、知っておいた方がいいっ!)
 
あっ、また心の声が、、、
詳しくは本編にて解説して頂いております!
 

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