2022年05月26日

残留ベースからペールカラーに!sikiに学ぶハイトーンデザインカラーセミナー

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こんにちは!
今回でsikiのセミナー記事を担当させて頂くのが3回目となるsikiフリークの秋山です!
 
本日は
 
siki 伊藤 竜 / 水口 裕太 ─ siki ペールカラーセミナー
 
の様子をダイジェストでお送り致します!
 
今回はsikiから伊藤竜先生と水口裕太先生が″sikiっぽい″ペールカラーを伝授して下さいます!
sikiならではの雰囲気や質感は唯一無二!
 
水口先生のデザインとそれを作り上げる為の確かな理論は必見です!
さらに伊藤先生の若手の方への配慮や優しさ、導き方がとても優しく、勉強になります。
 
【今回のセミナーはこんな方におすすめ】
・トレンドカラーを学びたい方
・ハイトーンのブリーチベース作り方を知りたい方
・若手スタッフとのコミュニケーションの仕方に悩んでる方
・残留履歴へのオンカラーレシピを知りたい方
 
 
それでは早速セミナーダイジェストをご覧下さい!

 

 



 
《伊藤竜先生×水口裕太先生とは?》

 
 
 
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
 
 
 

1. セミナーチャート

☑️こんなことが学べます
・ブリーチワーク
・ブリーチの配合
・オンカラーの配合
・ヘアスタイルの撮り方

 
 
 

2. 水口先生:ブリーチ塗布

最初に水口先生の施術から見ていきましょう!
まずはBeforeから。
 
 

 
 
常にカラーを楽しむモデルさんで、グリーン、ピンク、ブラウン…いろんな色が織り混ざった複雑履歴となっております。
リタッチ幅も広いので、いかに上手く繋げてダメージレスに残留を取っていくかがポイントです。
 
 
まずは新生部の塗布から。
ブリーチ剤は常に反応がフレッシュな状態を維持するために、少量づつ準備します。
根本と残留部分のブリーチの選定、塗布の仕方、塗布後酸化して反応が弱くならないための対策など、わかりやすく伝えてくれる水口先生。
 
新生部の塗布を終えたらそのまま中間の残留部分の塗布をします。
 
残留部分にはしっかり塗布し、毛先にはオーバーラップし過ぎないように。
これってとても難しく怖いですよね。
 
 

 
 
「カラーは目で塗る」
 
 
伊藤先生の教えが光ります。
 

 

3. 水口先生:オンカラー

今回の仕上がりはベースに対してスライシングでローライトを入れるデザインカラーを目指します。
僕だったら先にローライトを入れ、ホイルでセパレートし全体を塗布する順番で行くのですが、水口先生はその逆。
 
ベースの色を全体に塗布してから、ローライトを入れます。
スピーディに仕上げるためでしょうか?
いえ、それだけではないのです。
そこには多種多様なデザインカラーを表現するための理由が…
 
 

 
 
色の特性や相性を理解しつつ、ブリーチベースとデザインイメージを理論的に、時に感覚的に落とし込んでいく。
理想的なバランスですね!

 
 

4. 水口先生:スタイリング&撮影

今回は2スタイル、ストレートとゆる巻きで見せて下さいました!
 
 

 
 
どちらもめちゃくちゃ可愛いですよね!
表面は透明感のあるラベンダーにローライトのブルーが中からチラ見えしてとてもオシャレです!
 
複雑な残留履歴があったなんて想像もつきません。
撮影直前に急遽前髪もカットすることに。
オン眉がモデルさんに似合っててこれまた可愛い。
 
 
ゆるふわスタイルもストレートの仕上がりとは雰囲気も変わりふんわりした可愛さが!
個人的には巻いたスタイルが衣装や雰囲気と合っていて好きです!
 
巻く事でローライトの見え方も変わり全体の透明感も増して、
さっきまでのカラーや雰囲気が違って見えます。
 
とても素敵な仕上がりです!ありがとうございました!
 

そのほか普段のサロンワークで使用したレシピも解説して頂きました。
 
 

 
 
水口先生のオススメスタイルについてもお話し頂き、水口先生ならではの感覚と考え方を、レシピを交えて教えていただきました!
そのまま真似するというよりもその考え方から学べる内容となっております。
ぜひ本編をご確認ください!
 
 
 

> 次のページでは伊藤先生の解説と動画の一部を公開!

 
 

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