2021年12月23日

このマインドで僕たちは2022を迎え撃つ!!

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こんにちは詩歌です。
 
2021年華々しいラストを飾るのは、
お馴染みの美容業界最年少記録最多保持のRYUSEI先生、
そして知る人ぞ知る福岡の鬼才、ウェブセミナー初登壇のTAKUMI先生
お二人をお迎えしたこちらのセミナーです。
 
 
今回は2021年12月21日に放送された
 

「Beleza RYUSEI/Silly TAKUMI ─ 2021年ヘアキャンプ最後のセミナー “このセミナー何かが違う”」

 
の様子をダイジェストでお届けいたします。
 
2021年を締めくくるウェブセミナーの記事を担当できることになり、大変光栄に思うと同時に、矢のように過ぎていった2021年をすでに懐かしく振り返る気持ちになりました。
 
今回のセミナーのテーマは「自由に作る 2022年の【先】を行くセミナー」。
美容業界を牽引する若き星であるお2人の先生のトークテーマはすでに2022年の美容事情にまで及びます。
 
今を生きながら未来を見据える視野の広さ、そしてこれまで積み上げてきた厚いキャリア。
セミナーを受講すると目の前の世界の何かが変わるような、そんな4時間となっています。
 
 



 
《about.. RYUSEI×Silly TAKUMI》

 
 
 
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
 
 
 

1. セミナーチャート

☑️こんなことが学べます
・フィールドと人気の関係
・今の美容業界について
・これからの美容業界について
・成功の秘訣
・後進の教育について
・ブリーチにおいて優先すべきこと
・残留がある場合のブリーチへの考え方
・デザインカラーを楽しむ方法
 
 
 

2. サロンワークで大事にしていること

これまでセミナーへの登壇を選んで来なかったけど、
「(RYUSEIが一緒で)面白そうだと思ったからここで話すことを選びました。」
というTAKUMI先生。
 
 
その初めてらしからぬ落ち着きは、自分の哲学がブレていないからこそ出せるもの。
そして自身が見て、考えて、選んだことを信じる姿勢、また強い気持ちがオーディエンスまで届いてきて、画面越しにもピリッとした気持ち良い緊張感が感じられました。
 
 

 
 
サロンワークではゴールを共有する前に走り出し始めることもあると言うTAKUMI先生。
「何色になるんだろうね?」
「さぁ、どうだろうね。」
のやりとりが完全な信頼を得ていることを示しています。
 
全て任せてもらえるような関係が築けると理想というTAKUMI先生。
 
なんでもいいから絶対に可愛いを作る。
アンチを黙らせるほどの圧倒的成果物を作る強いモチベーションを感じました。
 
 
一方ヘアキャンプお馴染みのRYUSEI先生は、お客さまの要望にとにかく応えることがサロンワークでのこだわりポイント。
 
 

 
 
「出来ないとは言わないです。」
ときっぱり言葉にしてしまう強い気持ちと、「出来そうにないことも「出来る」と言って必死でやって、本当に出来た時最高にかっこいいですよね。」と言う爛々と輝く瞳がその気持ちの熱さを映し出していました。
 
 

3. カラーへのこだわり

そんな誰もが憧れるカリスマ的美容師であるお二人に今回のセミナーでは、ブリーチリタッチからデザインカラーまでを余すことなく見せていただいています。
 
 

 
 
RYUSEI先生はいつものサロンワークさながら、スピード感重視のブリーチリタッチに、2021年トレンドだった2色を使ったデザインカラーを。
TAKUMI先生は、「取れると言われて黒染めしたのに取れなかった残留」が中間から毛先にドドン残るリアルな髪を活かしつつデザインの一部に落とし込んだ今しかできないデザインカラーを。
 
お二人とも超難易度のカラーをとにかく楽しみながら施術していて、見ているこちらまでワクワクしてきます。
 
 

 
 
プレックス剤について聞かれたRYUSEI先生が、「5%入れる剤よりも、残り95%にフルコミットできる自分の手が最大のプレックス剤です。」と答えていたのが印象的で、座布団10枚差し上げたい気持ちになりました。
 
先生方が厳選して使っている処理剤、そしてカラーを成功させるための細やかな気配りについてよく学んでいきたいと思います。
 
 

4. 美容業界の今とこれから

施術の合間ではお二人に、「今までの美容業界と、これからの美容業界」について深掘りして頂きました。
 
 

 
 
2021年、依頼された仕事は全て受けたと言うRYUSEI先生は、全てにおいて実際に動いてトライすることで、見えてくることがあったそうです。
バーチャル化が進み、個が光る今の時代だからこそ、目の前のスタッフやお客さまを大事にできない人はカッコ悪い。
限りある時間の中で何をやり、何をやらないのかの決断が大事だとお話しされています。
 
ブランディングする上で他との差別化を測る方法、そして唯一無二になるためにどんなことが必要か。
それらについてディスカッションしている内容はまさにマーケティング論そのもの。
これからを生き抜くのに必要なマインドがしっかりと詰まっています。
 
 

 
 
TAKUMI先生は自分が実際に手を動かして、見て学ぶことの大切さについて語ってくださっています。
情報は公開し、共有する風潮の今、誰かが生み出したアイディアを完璧に覚えたとしても、経験を買えるわけではありません。
効率よく学ぶ、よりショートカットで上手くなると言う考え方にメスを入れます。
 
 

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