2021年04月14日
サロンワークを味方につける!ALIVEkichijoji白土諒のエアタッチバレイヤージュセミナー
こんにちは!ヘアキャンプです!
今回は
「ALIVE kichijoji 白土諒 ─ 【ALIVE】のクオリティを全てお伝えします。 “エアタッチバレイヤージュカラー”」
の様子をダイジェストでお届けいたします!
新年度といえば、お客様から明るめカラーのオーダーが増えてくる季節。
SNS発信の活発化や学びの環境の充実によって、都心部だけではなく各地にタイムラグなく、デザインカラーでも様々なテクニックが広まるようになりました。
そしてそれは美容師ではなくお客様にとっても同じです。
デザインカラーなど手数や時間がかかるオーダーに対応するためには、いかに営業ベースで効率よく、かつ、ハイクオリティーでスタイルを作り上げるかが重要になってきます。
今回は、吉祥寺にて、スタッフそれぞれの個性を活かしながら、個々だけではなくチームとして新規・リピーター共に集客に成功している白土諒先生がヘアキャンプ初登場!
その繊細な仕上がりはもちろんのこと、営業ベースでハイクオリティーを提案するための様々な工夫を解説していただきました!
早速セミナーの様子をのぞいていきましょう!
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
1. セミナーチャート
デザインに合わせたブロッキング
状態に合わせた薬剤選定
経験に基づくSNSブランディング
デザインを際立たせるスタイリング
2. 状態に合わせたブリーチ塗布技術
コチラが今回のモデルさんのビフォースタイル。
パネルで引き出すとわかりやすいですが、部分によって明度や履歴に差がある状態です。
営業ベースと聞くと効率重視な印象を持ちますが、髪の状態を無視してしまっては元も子もありません。
綺麗な仕上がりのために、ブリーチ剤の比率も変えてお客様の状態に合わせた施術が理想です。
ダメージや残留に合わせて、目指す仕上がりに向けた塗布を二人塗りで行なっていきます。
二人塗りは時間差をなるべく少なくするため。
工程にどういう形で取り組むかを明確化することで、結果として、お客様にとってもお店にとってもベストな施術を行うことができます。
お客様の状態に合わせることに関しては、デザインの入れ方も当てはまります。
ブロッキングはデザインを決める重要な要素。
そしてさらにデザインを決定づけるのが”持つ位置”です。
どのやり方がどうデザインに影響してくるのかをセミナー内では詳しく解説していただいています。
今回は特に、前髪のあるお客様へのフロントデザインも学べるチャンス!
モデルさんの360°がデザインの参考になります!
流行してから一年近く経った今、お客様にも名前が浸透している”エアタッチ”。
しかし、広く知られるようになったからといって、施術の難易度が下がったわけではありません。
お客様の求めるクオリティーやスタイルを提案するには、やっぱり美容師がベース作りからデザインのこだわりを追求していく必要があります。
3. 印象を操作するベストな選定のオンカラー
ブリーチ/ベースの薬を流した状態がこちら。
オンカラーのポイントは抜けの違いをどう調整するか。
表面に近いところはホワイト寄りに、内側はオレンジ寄りにと、抜けにくい部分で差が出ることは珍しくないのではないでしょうか?
理想的な仕上がりを実現するためには抜けた後の髪の状態にも注目する必要があります。
脱色し直したり薬を分けたりと、様々な方法はありますが、今回白土先生が活用するのは”塗布の時間差”。
塗布時間の差をそのまま放置時間の差に置き換え、均一に発色させる方法です。
これも営業をベースに考えたやり方。
丁寧な見極めで分析し、必ず生じる時間差を味方につけることによってクオリティーの高い発色を目指します。
4. 個々が磨き上げるALIVE kichijojiのSNSブランディング
セミナー内では白土先生が力を入れているInstagramの運営方法も解説していただきました。
ここで語られたのは
・テーマ
・数
・投稿
・分析
の4つの要素。
美容師にとってInstagramの集客がメインの方法になりつつある今、様々なブランディングの分析や方法がシェアされています。
その中でも一番説得力があるのは、実際に成功している人からのレクチャー。
白土先生も5万人を超えるフォロワーがいらっしゃいます。
初めは「暇だった」とおっしゃっていたお店も、今では人気店に。
成功したSNS発信を解説していただきました!
幅広い層のお客様が毎月新規で訪れるALIVEkichijoji。
白土先生だけではなくスタッフの皆さんもSNSブランディングに成功しています。
個々が狙った層へ刺さる発信をするように徹底しているからこそ、この集客が店舗単位で実現できています。
新規につながるブランディングを学んでいきましょう!
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