2020年03月02日
オンカラーで仕上げる繊細な筋感!西村涼のエアタッチセミナー
こんにちは!ヘアキャンプです!
今回は2020年3月2日放送された
「西村涼の繊細なテクニックを学ぶ – 極上の外国人デザインカラー 【air touch & KG color】
の様子をダイジェストでお届けいたします!
フリーランスという働き方が美容師の中でも浸透してきた今、お客様の予約を埋めるためには周りよりも輝く「何か」が必要な時代。
そんな中で、自身の中の「輝き」を生かし、お客様が求めて止まないテクニックを提供。常にキャンセル待ちになるほどの集客と信頼を誇るフリーランスーー
西村涼先生のライブセミナー第3弾!
注目の技法【air touch】と、話題沸騰中のプロダクト【Kyogoku professional – 京極カラー】を、初披露です!
彼のインスタの投稿を見ても分かる、極上の繊細さを誇るあのデザイン。
一体どういった技法で生み出されているのか?
ただ闇雲にエアタッチを施すだけでは絶対に作れない。
様々なビフォーの状態からでも的確に上質のクオリティを生み出すための理論。
手先、持つ位置、落とし始める位置、レシピ…
全てに注目し、あなたの技術にインプットしていきましょう。
そして、作られた美しいベースに描いていくオンカラー。
逆バレイヤージュデザインに最適な新色【京極カラー】を使いながら生み出されていく繊細なテクニックを披露していただきます。
1. セミナーチャート
・リフトのコントロールをする追いブリーチ
・オンカラーで作るデザイン
・話題沸騰中のプロダクト【KGカラー】を使った施術
・シャンプー台での色味調節
2. 継続を意識したブリーチワークでリフトをコントロール
今回のビフォースタイルはこちら。
1ヶ月ほど前にエアタッチでバレイヤージュを施してあります。
毛先の方に若干黒染めの履歴があります。
今回は2度目の来店のお客様にどのように施術を繰り返していくか、という点でも参考になるセミナーです。
西村先生のバレイヤージュは、ブリーチの工程ではリフトさせることがポイント。
ブリーチで目指すはやはりハイトーン。
がっつり明るくするため、髪のケアにも余念がありません。
今回はブリーチを作る段階からプレックス剤などを用いて明るくかつ艶々な仕上がりを目指します。
西村先生がアーティストを務める【KGカラー】もブリーチの段階から登場!
コメントでも質問が多く寄せられ、薬のアレコレについて丁寧に解説していただいています!
3.サロンワークもパワーアップ!チームワークで作るカラー
そして今回のセミナーで注目していただきたいのが”二人で施術するエアタッチ”。
エアタッチは、「時間はかかるけど中々アシスタントに任せづらい」というイメージがあるのではないでしょうか?
今回は西村先生の専属のアシスタント・コバヤシハヤトさん(@5884_8810)と一緒に、普段のサロンワークで行っている二人で行うエアタッチの様子も公開していただきました!
仕事をパートに分けることによってブリーチ塗布の効率化を図ります。
普段はフリーランス美容師としてご活躍する西村先生。
お客様を自分で回すためのアシスタントとの連携の取り方も、普段のサロンワークに取り入れられる技術のうちのひとつです!
4. デザイン工程はオンカラーで!
西村先生のバレイヤージュのポイントの一つは「デザインはオンカラーで行う」ということ。
しっかりとリフトさせたベースを暗い薬の塗布で調節していきます。
あとから暗く落とすことによって表面の筋感もコントロールすることができ、お客様が求めるスタイルを表現することができます。
そしてスタイルの雰囲気を決める毛先部分のオンカラーもレシピからしっかり解説。
どの色を目指して、なんの薬をどれだけ使うのか。
西村先生の意図も知ることができます!
そしてカラーのコントロールでは皆様が気になるシャンプーの施術も!
SNSではお馴染みの”映え”工程ですよね!
「よく見るけど結局あれはなんなの?」
「どうやって作ったらいいの?」
「作りたい色には何色を使えば良いの?」
疑問を抱きやすい施術も、その理論から言及していただきました!
デザインと色味をコントロールすると、シャンプー終わりはこんな感じに!
ドライをすると一体どんなカラーで出てくるのでしょうか?
完成スタイルが楽しみです!
- 1
- 2