樗木先生とみやち先生に学ぶ、NEW FIBREPLEXでつくる限界突破ブリーチワーク

無料 カラー

2022.01.20

樗木先生とみやち先生に学ぶ、NEW FIBREPLEXでつくる限界突破ブリーチワークのサムネイル画像

2022年、枝毛・切れ毛98%から98.6%へ

Schwarzkopfさんが研究を重ね、辿り着いた未踏の地。

その全貌が二人の匠により明らかとなります。

今回は、1月17日に放送された

NEW FIBREPLEXでつくる限界突破ブリーチワーク supported by Schwarzkopf

の様子をダイジェストでお届けします。

日々の記事も、常に限界突破の内容を目指して執筆しております。
どうも綴りストことSugaです。


今の時代には欠かせない、ハイトーン施術の救世主 “ファイバープレックス” が再び進化しました。
枝毛・切れ毛98.6%削減という、驚愕の研究成果。

そんな商材を用いて、

iro.代表樗木先生 と、 SHACHU代表みやち先生 によるスペシャルコラボにて、
ハイトーンデザインを表現してくださいます。





ブリーチデザインが当たり前となった昨今、
そのカラー文化を牽引してくださっている匠のコラボが観れるということで、半ば興奮気味でございます。

先生方には、デザインに対して真っ向勝負で挑んでいただきます!

こんな方におすすめ、

・ブリーチワークが苦手な方
・2022トレンドのデザインカラーを学びたい方
・カラーの基礎知識を学びたい方
・ファイバープレックスの効果を知りたい方
・処理剤の扱い方を知りたい方


そして、なななんと
私が言わずもがな、こちらのセミナーは無料でご視聴できます。

百聞は一見になんちゃらと言いますので、ぜひ動画をご覧ください!

こちらの記事でも、出し惜しみせずにお届けしたいと思います!!




《樗木佑太先生とは?》







《みやちのりよし先生とは?》




※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくは こちら をご覧ください。


1. セミナーチャート

☑こんなことが学べます
・粘性を操作したブリーチワーク
・髪に負担の少ないブリーチワーク
・残留色素へのアプローチ方法
・オンカラー施術について
・カラーの基礎知識


2. みやち先生による施術

【①モデルさんbefore】





根本1ヶ月前にブリーチをしていて、ブロンドカラーをしたと。
しかし、過去2回黒染め履歴があり、ブリーチに関してはトータルで10回はしているとのことです。

そんな履歴を表しているのが、断毛している部位を見れば分かります。





この毛髪に対してどのようにアプローチしていくか、
これが令和のブリーチワークになってきます。

【②前処理】

初めに、既ブリーチ部分には処理剤をつけていきます。

・シュワルツコフ、ファイバープレックスPPT
・シュワルツコフ、ファイバープレックスCMC





全体と、ディバイディングラインにもしっかりと前処理をすることで、毛髪を保護して、むしろ強度も強化して参ります。

【③ブリーチリタッチ】

みやち先生のリタッチ時の薬剤は
ファイバープレックスブリーチに対しファイバープレックス No.1を10%とクレイブリーチ10%混ぜ合わせます。

クレイブリーチを混ぜる理由は、粘性を固くさせるためと、減力させてダメージ抑制につなげます。





オーバーラップに気をつけて、優しく塗布していきます。

【④オンカラー】

根本はホワイトラベンダーから、毛先は薄い水色へと
グラデーションで染めていきます。





ポイントは、塩基カラーのクロマIDを使用しているとのこと。
色が入りづらいところもカバーできるとのことです。





オンカラー前にも、PPTを塗布して保護します。
当然、塗布もコーミングしすぎることは注意して
物理ダメージを抑えていきます。

3. 樗木先生による施術

【①モデルさんBefore】





根本1センチいかない位に伸びたリタッチ。
前回もホワイトブリーチをして、すでにかなりのハイトーンです。
よく見ると、アンダーが0.5トーンほど低い部分もあり、
ほぼ気にならないが、
今回はよりクオリティを求めてチャレンジしてくださいます。

ハイトーンにさらにブリーチを・・・
薬剤コントロールに要注目です!

【②ブリーチリタッチ】





薄いスライスで圧をかけず的確に塗布していく。
繊細な作業の積み重ねが美しさにつながります。

髪にも頭皮にも配慮した技術が大事。

チェック時に、ブリーチペーパーを使い、
狙った部分にしっかりと薬剤を乗せていきます。

リタッチ後のモデルさんの姿が、美しい。
技術の丁寧さが伺えます!





【③残留ティントへのアプローチ】

この時の薬剤はかなり弱めに設定。

全体には無駄に塗布せず、残留しているところ目掛けて塗布します。

この時もコーミングには要注意。
物理的なことでダメージを避けていきます。





【④シャンプー台での施術】

今回はオンカラーせず、ホワイトカラーを目指していくところもあり
シャンプー台で“紫シャンプー”を塗布していきます。
(黄ばみを取り除きます)

そのあと、
ファイバープレックスNo.2を塗布。





このNo.2に関して、御二方とも大絶賛しておりました。

つけた後の質感が顕著にわかるとのことで、
画面越しでもツルッと感が伝わってきました!!

ぜひ使ってみたい!!

4. Schwarzkopf商品紹介

今回、 ファイバープレックスNo.1、No.2 がリニューアルしました。

No.1は、余計な成分を入れず、髪のインナーから効かせる “ジカルボン酸” に注力して作られました。コハク酸、ムチン酸、酒石酸の3種のジカルボン酸をベースに、より一層ダメージから保護してくれる配合となりました。

No.2は、 ヒートアクティブプロテイン を新配合し、ドライヤーやアイロンの熱を与えると、髪を保護しながらも同時にダメージを補修してくれる効果を持ち合わせました。これにより、圧倒的な質感を実感できているということです。






5. 仕上がり

さすが!の一言。






モデルさんお二人ともに、難しい施術だったかと思います。

とても綺麗な色味ですね。

技術はもちろんのこと、商材の進化も可能性の幅を大きく広げてくれたように思います。

正に令和時代のカラーテクニックだと感じました!

6. さいごに

今までなら断っていた、出来なかった・・・
そんなケースの施術だったように思います。

しかし、知識と技術の積み重ねで
未踏の地に到達することができるんですね。

これまでの限界値を、今日をもって更新されました。

そしてそれらは、美容師だけでは成せない部分であるということも
今回のセミナーで学びました。

“できる可能性” がメーカー努力によって進化していく、、、

Schwarzkopfさんの
「まだまだ、やれる」 そのチャレンジ精神、企業スタンスに脱帽です。

お客様が何を求めているのか?
そこに対して真摯に向き合うことで生まれた結果なんだと思います。

美容師もメーカーも目指すところは同じ。

Schwarzkopfさんが98.6%まで持っきた
あと1.4%は美容師の技術で埋める→→→
100%にできるは、私たち美容師の“手”に委ねられております。





そして、限界を突破したその先にある答えは
多くの “笑顔” なんでしょう。

2022年のスタートも、素敵に彩ってくださって心踊りました!
みやち先生、樗木先生どうもありがとうございましいた!




《樗木佑太先生のセミナー一覧はこちら》





《みやちのりよし先生のセミナー一覧はこちら》






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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

それでは、また次回の記事でお会いしましょう!



以上ヘアキャンプでした!

最終更新日: 2022年01月20日

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