2022年10月27日

【世代に合わせて狙い打つ】iro.向田先生流のハイトーンデザイン似合わせ術

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こんにちは!ライターの秋山です!
 
本日は10月23日に放送された
 
「iro. 向田 夏希 ─ エッジの効いたパーソナルに溶け込むハイトーンデザイン」
 
のダイジェストをお送りさせて頂きます。
 
 

 
 
向田先生が勤めるiro.と言えば、スーパーハイトーンのお客様が集まるサロンという印象ですよね。
 
その中でも向田先生のデザインはオリジナリティが溢れ、個性的だけどお客様にフィットする。
そんなデザインを発信している向田先生に、ハイトーン戦国時代の中で埋もれない“表現力やデザイン提案力”を学ばせて頂きます!
 
デビューからわずか一年で多くのお客様を抱え、普段のサロンワークでも“お任せオーダー”も多いのだとか。
 
お客様から信頼される「技術力」「提案力」「ブランディング」に注目してご覧下さい!
 
このセミナーはこんな方にオススメのセミナーです。
 
・ハイトーンブランディングにおいて自分の色を出したい方
・提案の仕方やカウンセリングが、いまいち分からない方
・ハイトーンオンカラーの考え方を知りたい方

 
今回のセミナーでは、レディースモデルとメンズモデル1名ずつにハイトーン×デザインカラーを展示して頂きます。それでは早速ご覧下さい!
 
 



 
《向田 夏希先生とは?》

 
 
 



 
購入は2022年11月2日23:59まで!

 
 
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
 
 
 

1. セミナーチャート

☑こんなことが学べます
・一人一人にフィットするカウンセリング
・ハイトーンのオンカラーレシピ
・デザインを活かすスタイリング
・ハイトーンでも綺麗に見せる撮影
・セルフブランディングの極意
 
 
 

2. そんなのアリ?寒色系ベースに暖色系デザイン!?

最初にレディースモデルからスタート。
今回はセミナーの時間の都合上前もってブリーチベースを整えている為オンカラーから始めます。
 
ブリーチベースを作る上でのポイントなどは、後ほど解説して頂きます!
 
 
 
 
ベースは毛先にブラックを入れた履歴がありその残留した部分をデザインで活かしていきます。まずはベースを水色に。
 
ブリーチ後のオンカラーはスピードが命。
特に寒色系は色の入りが早い為より塗布の正確性と早さが求められます。
 
向田先生のハケ捌きはスピーディーなのに、丁寧でついつい見入ってしまいました。
 
 

 
 
こちらが1stカラーが終わった状態です。これだけでも充分可愛いですよね!
この後は毛先にデザインを乗せていきます。
 
いわゆる裾カラーに近いのですが、レングスやカットラインを考慮して塗布する幅を決めているそうです。
 
 

 
 
あとは施術しながら、「やっぱりもう少しこうしよう」といったインスピレーションを大事にしている向田先生。
きっちりと仕事をこなす事も大切ですが、デザインカラーはその瞬間に可愛いかもって思った気持ちを優先することも必要なんだそうです。
 
そうして自分でも思ってもみなかったようなデザインや配色が生まれ、自分の中の引き出しが増えていくのですね!仕上がりが楽しみです!
 
 
 

3. 引き出しは無限大!〇〇からインスパイアされたデザイン!

続いてはメンズモデルへ。メンズモデルといってもレングスはボブです。どんなふうにデザインしていくのか楽しみですね!
 
ベースはピンクで、普段からよくオーダーが入る色なんだそうです。
向田先生が作るピンクは濃すぎずしっかりブロンドに褪色します。
 
次回またカラーをする時にデザインや色みの選択肢を狭めなくて済むのは、
美容師にとってもお客様にとってもメリットですよね。
 
 

 
 
バングにデザインをのせます。今回のデザインのイメージソースは先輩の帽子からとのこと。
向田先生は髪型からだけでなく、アクセサリーやネイルなど様々なものからインスパイアを受け、デザインに落としこんでいるそうです。
 
常に色々な所にアンテナを張り、ビビっときたものをカラーにしたらどうだろう?と考える事が習慣になっている。
だから向田先生ならではのオリジナリティのあるデザインや配色が、どんどん出てくるのですね!
 
 

 
 
バングにはグリーンのポイントカラーを。どんなふうに仕上がるのか楽しみです!
 
 
 

4. ハイトーンデザインの土台ブリーチベースの作り方

向田先生の淡く綺麗なカラーやデザインを可能にしているのは、ブリーチベースが綺麗に整えられているからです。
 
それには正確にスピーディーに塗布する技術が必須。今でこそ淡々と作業として塗布をしている向田先生ですが、慣れるまでは常に考えながら塗布をしていたと言っておりました。
 
パネルはどこまで引き上げるのか?ハケの角度や薬剤をどの程度ハケにのせるのか?などなど。
ここには書ききれないほどのポイントがあり、それらを考えながら塗布をしていたんだそうです。
 
本編では更に注意しているポイントなどを解説しています!
 
 

 
 
黒いところを塗るだけなんですが、それがいかに難しいことなのかは美容師なら誰もがわかるはず。
ただなんとなく繰り返していても上達はできません。
 
また、技術面の他にもブリーチベースを綺麗に整えていく上で必須なのが、お客様の来店周期のコントロールです。
 
インスタグラムでご自身のブランディングがはっきりされていて、投稿やストーリーも定期的に更新しています。
それを見たお客様も次に行くのが楽しみになるのでしょう。
 
沢山のお客様に支持されている方は皆、弛まぬ努力とコツコツ地道な継続をしています。
やらさせれているのではなく、自分から望んで行動しているのですね。
 
若い世代とは言え、心から尊敬致します!
 

>次のページでは完成スタイルと動画の一部を公開!

 
 

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