2021年01月06日
2021年!RYUSEI先生から学ぶ本物になれるマインドとテクニック!
こんにちは詩歌です。
新年あけましておめでとうございます。
2021年もどうぞよろしくお願いいたします!
年明け1本目縁起のいいヘアキャンプはじめは、その勢いが止まるところを知らないZ世代のカリスマ!RYUSEI先生をお招きして3時間半に及ぶ新春SPライブとなりました。
と言うことで今回は、2021年01月04日に放送された
「【2021第一号】Z世代の第一人者 最年少カミカリスマRYUSEI氏の今を大解剖 “最先端ロイヤルペールカラーの極意”」
の様子をダイジェストでお届けいたします。
激動の2020年を走り抜けて、ようやく辿り着いた2021年。
年明け初セミナーということで今回は特別に2人のモデルさんをお招きして、RYUSEI先生のハイエンドなロイヤルペールカラーを見せていただきました。
Withコロナの中で日々の外出も減り、誰かと会う機会もグッと少なくなってしまいました。
しかし、それと同時に数少ない貴重な誰かに会うチャンス、また今まで蔑ろにされがちだった自分の時間を人々はより大切にするようになったのではないでしょうか。
そんな時代背景により生まれた本物志向。
身につけるなら、身にまとうなら本物がいい。
女性にとって髪は何にも変えられないジュエリーの一つです。
時代の流れに渇望されて生まれたRYUSEI先生のロイヤルペールカラー。
その洗練された色合いと美しい艶、そしてしっとりとした質感を携えたカラーテクニックはもちろん、RYUSEI先生の燃えるようにアツい美容への思いはまさに必聴となっています。
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
1. セミナーチャート
・ブリーチとクリアの効率の良い使い方
・ダメージとカラーの関係
・ロイヤルペールカラーを成功させる方法
・門外不出のロイヤルペールカラーレシピ
・カラーが映える写真の撮り方
・RYUSEI先生が大事にしている美容への思い
2. ロイヤルペールベージュ
お一人目のモデルさんは少し黄色みの残る明るい色のベースからスタートです。
一般的にはすでにハイトーンの領域かと思われますが、RYUSEI流ロイヤルペールトーンに妥協の2文字はありません。
少しの残留が、そして少しのダメージムラが仕上がりに大きく影響します。
綿密にパワーを計算されたブリーチで、しっかりとベースを均一に、そして必要なだけの明るさにリフトさせます。
ハイクオリティでハイスピードなブリーチワークのために剤には強いこだわりを持って選んでいるRYUSEI先生。その薬剤調合がとても画期的で、ダメージを最小限に抑えながらもパフォーマンスを上げる薬の考え方にメモを取らざるを得ませんでした。
オンカラーではしっかりとアルカリ成分を活用してアンダーも削りつつ、狙ったカラーにドンピシャの薬剤でアプローチします。
使っている薬のスペック、そしてお客様の髪の状態を触って、見て、正しく判断する観察力はさながら敏腕ドクターのようです。
3. ロイヤルペールピンクベージュ
お二人目のモデルさんは既にかなり色が抜けてきて、白っぽさが感じられる状態からのスタートとなります。根本は地毛のまま、ブリーチのリタッチはなしで染めていきます。
カラー塗布前の段階で黄色みの少ないホワイトまで抜けていることからダメージレベルは高いと判断。
今回はTOKIOカラーというカラー前処理剤を使ってウエットにしてからカラー塗布していきます。
RYUSEI先生のトリートメントオーダー率は80%にも登るそうです。
その繊細なヘアカラーの発色と丁寧な髪の扱いで、スタイリストもお客様の髪をダメージさせない努力を惜しみません。同時にトリートメントをしていただくことでさらにお客様と二人三脚となって髪を美しくします。そうすることで長くハイクオリティを楽しんで頂けるようなサロンワーク、ひいては高単価でハイエンドな仕上がりを提供することができるそうです。
胸まである長い髪を一瞬たりとも絡ませずにテキパキと塗っていくその塗布テクニックは塗布量が大きなキーワードとなります。
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