2023年08月07日
白髪を増やしてダンディなイケオジに!ブリーチホイルワーク徹底解説
こんにちは、北国でフリーランス美容師をしているヨシダです!
本日は、2023年8月1日に放送された
NOOS 岩屋 真 ─ 【カラーメニューの新しい可能性】日本のオジさんに色気を。紳士の身だしなみ”オジライツ”
のセミナーダイジェストをお届けします。
“オジライツ”とは
元々ある白髪を
・もっと増やしたい
・ダンディに色っぽくしたい
という大人の男性のご要望からうまれた、 細かいハイライトを入れて白髪の仲間を作ったカラーのデザインです。
シンプルな技術でデザインを構築していくので、今回学べるポイントを使えば男性のみならず、ブリーチを使ったホイルワークに応用できます。
今回のセミナーでは大前提として、お客様が何を大切にしてるのか?そして、お客様が来ていただいた目的を明確にした上で“手段(技術)”を選んでいくことが最も大切です。
そんなわけで、カラーのスペシャリスト岩屋先生の仕事がぜ〜んぶ見れちゃいます!
・ホイルワークがもっと上手くなりたい
・ブリーチの施術で明るさの見極めや薬剤の選び方がわからない
・男性のお客さまが多い
・世の”おじさま”はもっとかっこよくできると思ってる方
・グレイヘアデザイン全般に使えそうなスキルを学びたい方
・長くお客様のお役に立ちたい
そんなあなたは必見!!
ホイルワークのレベルアップ、カラーの薬剤の知識をグレードアップしちゃいましょう!
購入は2023年8月11日23:59まで!
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
1. セミナーチャート
・フォイルワークスキル
・失敗の少ないフォイル配置
・ブリーチワーク
・”オジライツ”の薬剤選定
2. 毛流れを見極めるセクショニング
[モデルbefore]
・白髪率10%未満
・パーマの履歴あり
ここから、白髪の割合を増やしてダンディに“オジライツ”を入れていきます。
10~15%ぐらいの白髪が生えてるように見せるというところを目指し、ホイルワークをしていきます。
“ブロッキング”は海外だとマッピングと言われており、すなわち地図と言い表しています。 つまり、デザインへの地図(マップ)という観点で捉えられ、あらかじめめ設計図を自分の中で組み立てると進めやすいです。
と岩屋先生はおっしゃいます。
普通に乾かした自然な状態で、髪の毛がどこに落ちているのかをしっかりチェックしブロッキングをとります。
3. ザ・ホイルワーク
オジライツで自然に仕上げるために大事なポイント
・ウィービングの太さと
・ホイルの位置
に注目しながら見ていきましょう。
今回のモデルさんの場合は、白髪染め履歴は入ってないので白髪を拾おうとしなくて大丈夫とのこと。(白髪染めの履歴がある場合は白髪をすくことが基本的なポイントになります。)
ウィービングを細かく取った太さが、“そのまま白髪になる”ということをイメージしながら取っていきます。
細かくとっているのがわかりますでしょうか。
こんなに繊細に入れることで自然なオジライツができるのですね。
サイドや生え際の白髪が生えている量を見て、ウィービングを取るのか、(白髪がほとんどないような場合などは)外してウィービングのライン感が出にくいようにするのか等を考えながら入れていきます。
1mmの連続ウィービングを積み重ねていく岩屋先生のホイールワークのテクニックと、集中力を本編でたっぷりご覧ください。
ホイルを全部入れ終えたら50分〜60分の放置時間に入ります。
この時加温はしませんが保温、保湿はして薬剤が浸透する環境を無理なく整えます。
4. ケミカルを理解!ブリーチ解説
うわー、 ケミカルが苦手!という方もこれを見れば大丈夫です!!
岩屋先生が日々サロンワークの中で培ったケミカルの知識を徹底的に解説してくださっています。
ブリーチの薬剤が、キューティクルの間をどのように通っていくのかを、解説してくださっているシーンです。めちゃわかりやすいです!!
施術中に、
なぜこうしているのか?
なぜこの薬剤を選んでいるのか?
をちゃんと説明できるようになれば、お客様から安心してもらうことができ、それは付加価値にもなります。
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