2024年11月05日
【時短×高精度=高単価】明日からできるメッシュキャップハイライトメソッド
衝撃的な施術光景から、予想外のイケてる仕上がりが爆誕するメッシュキャップハイライトカラー。
メッシュキャップを使用することで、これまでの毛束をアルミホイルで包む手間を省き、大幅な時短を叶えることができるようになりました。
そのため、滞在時間も短くなり、メンズのお客様からも非常に人気のある技術です。
しかしながら、
・メッシュの取り方の不均一さでデザインに再現性がない
・アシスタントに任せられず回転率の悪化
・ブリーチの塗布ムラができやすい
・ブリーチの液ダレや穴から頭皮部分へ滲み出てしまう
・ダメージコントロールがしづらい
・失敗した時のカバーができない
などのトラブルを抱えている方も多いのではないでしょうか?
今回は、そんなあなたにとっておきのメソッドをご紹介します!
Miyu’s
長谷川将郁先生による、
【最新版】即実践可能!理論に基づいたメッシュキャップハイライト supported by hoyu professional
もっと簡単に、
もっと再現性が高く、
そしてダメージも抑えたメッシュキャップハイライトの実現が可能となります!
「こんな方法、やっちゃっていいの?!」
美容師の盲点を突きながらも、本質に基づく徹底されたロジックで、アシスタントの方でも明日から実践できるようなわかりやすい内容となっております。
そして今回は、画期的なブリーチ剤とプレックス剤もご紹介します。
このブリーチ剤とプレックス剤を使うことで、メッシュキャップでのハイライト施術が驚くほどスピーディーに、そして髪のダメージを抑えながら美しく仕上げることができてしまいます。
今回のセミナー特典として、素敵なプレゼントもご用意しておりますので、是非最後までご覧くださいね!
では、さっそく新生版メッシュキャップハイライトメソッドを見ていきましょう!
セミナーダイジェストは、ママ美容師ライターの盛(サカリ)がお送りいたします!
視聴期限は2024年11月22日23:59まで!
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
1. セミナーチャート
・メッシュキャップの応用
・髪のダメージを抑えながら、施術時間を短縮する薬剤知識
・メッシュキャップを使ったメニュー展開
・メッシュキャップしたその後の提案
・メッシュを使ったマーケティング
・バズるための動画撮影方法
2. モデルビフォア
今回のモデルさんは、なんと3年ほど伸びていた髪をバッサリ30センチほどカットして臨んでくださったとのこと。
カラーリングの履歴として複数回のブリーチ履歴があります。
ベースのカラーは暗めのブラウンで均一に染めています。
メッシュキャップハイライトでは、カットラインも大切です。
形はセンターパートので前髪が長めのショートスタイルで、表面はメッシュがしっかり見えるように長めになっています。
トップの長さが3センチ以上でメッシュを入れることができますが、セニングの入れすぎには要注意。
ブリーチ部分がパサついて見えたり、ハイライトが先細りになってしまい、イマイチなデザインになってしまうリスクが。
また、ある程度どんな髪質にもメッシュキャップハイライトは入れることができますが、
薄毛の方や強い癖、複雑履歴のある方には、あらかじめ望んでいるでデザインにはなりにくいことを伝えておきましょう。
直毛で細めの髪質が、綺麗に仕上がりやすいそうです。
素材を見極めた上での提案が、メッシュキャップハイライト成功への第一歩です。
3.メッシュキャップの装着方法
メッシュキャップを使うときは、髪がしっかり乾いた状態で帽子をかぶせてください。
分け目がしっかり出るように被せるのがポイントです。
分け目を基準に、メッシュを入れていきますが、
ここでなんと!分かりやすいように事前にマーキングをしておきます。
少しずつ線に沿って進むとミスが少なく、デザインの統一化が図れるので、アシスタントの方にも安心してお任せできますね。
ポイントは、メッシュの毛束の取り方。ここの共有は必ず行いましょう。
デザインが最適化するラインの配置とメッシュの取り方が肝であり、仕上がりがほとんど決まると言っても過言ではありません。
ここは、動画内でしっかりチェックしてくださいね!
4. ブリーチ塗布のコツとケアプレックスの効果
メッシュをとり終わったら、ブリーチ塗布に進みます。
メッシュキャップハイライトでは、毛束の重なりがあったり、塗布量が少ないとブリーチのムラが起きやすくなってしまいます。
また、粘性が緩いと液だれや穴から逆流してしまう可能性も。
ハケで毛束をほぐしながら、たっぷり塗布するのがポイントではありますが、それに対応できる薬剤が必要となってきます。
ここで使用するのが、PROMATER POWERBLEACHです。
・混合時に素早く均一に混ざるきめ細やかな粒子
→脱染ムラが起きにくい
・ブリーチワークのために最適化された操作性抜群の滑らかな粘性
→液だれしにくい上に、塗りやすく短時間で塗布できる
さらに、ブリーチの色がピュアホワイトな基剤色により、正確な明度の確認が可能です。
青いブリーチにありがちな、「思ったより色抜けてなかった…」が起こりにくくなります。
そしてさらに、処理剤にはPROMASTER CAREPLEXを使用。
No.1は、毛髪を保護しブリーチによるダメージを抑制し、断毛も防ぎます。
また、No.2には、ヘアカラー剤と反応すると、不染まりの一因になってしまう水道水に含まれる金属イオンを除去する効果も。
アスパラギン酸とキレート剤(EDTA-2Na)が金属イオンを取り除き、オンカラーの際も狙い通りの色を表現できます。
美しい土台を、速く、正確に作るためのマストアイテムですね。
メッシュキャップを外すお決まりの映えシーンも、天高らかに決まり、仕上がりの期待値もグンと上がります!
さあ、どんな仕上がりになったか見ていきましょう!
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