2021年03月10日

まだ白髪を染めてるの?白髪は活かす!脱白髪染めハイライト!&マーケティングから学ぶまさやん流インスタ集客術!

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こんにちは!ライターの秋山です!
 
最近緊急事態宣言を機に家に帰ったらパスタを作りまくっています。
再就職の際はサイゼリヤで料理長を目指す所存です。
 
 
今回のセミナーは今Instagramで美容業界切ってのホットワード“脱白髪染め“のスタイルです!
あと4年で超高齢化社会を迎え3人に1人は高齢者、という日本で美容師をするなら必須科目とも言える白髪染め。
 
6NBでリタッチをベタで塗布なんてやっていたら、ホームカラーに必ず取って代わられてしまいます。
 
 
そして何より白髪に悩むお客様はとても多く、これを解決する技術や方法を手にすれば目の前にいるお客様の笑顔は倍々に増えます。
 
 
今回のセミナーは、そんな世の中の悲鳴に立ち向かわんとする脱白髪染め界のパイオニア、マツダマサナリ先生による
 

「インスタ集客0から新規予約3ヶ月待ち美容師になれる!? 白髪染め使わずに白髪に悩む女性を救う #脱白髪染めハイライト」

 
のセミナーダイジェストを僭越ながらお送り致します!
 
 



 
《マツダマサナリ先生とは?》

 
 
 
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
 
 
 

1. セミナーチャート

☑こんなことが学べます
・白髪の量に合わせたハイライトの入れ方
・白髪染めを使わずに白髪をなじませるファッションカラーの選定
・アラフォーアラフィフ女性への接客方法
・平均単価 23000円の高単価技術の提案方法
・インスタ集客”0”から新規予約 3ヶ月待ちになれるWEBマーケティング
 
 
 

2. モデルビフォー&お悩み

まずはモデルさんのビフォーから。
普段マツダ先生の元に通っているお客様で、すでに脱白髪染めハイライトを入れている状態です。
 
 

 
 
モデルさんのお悩みは2つ。
全体的に白髪がまばらに生えているのが気になるのと、前髪やトップの分け目付近の白髪が気になるとのこと。
 
 
 
マツダ先生がおっしゃっていた脱白髪染めハイライトをするにあたってカウンセリング時のポイントがあります。
 
それは「白髪を染めきらないこと」「ハイライトでブリーチを使う為ブリーチに対しての不安を取り除く」ことです。
 
 
昨今沢山のブリーチの種類や施術方法があり、従来よりもダメージを軽減できるようになりました。
 
しかし、そういった薬剤や技術の進化は美容師側の認識でしかなく、お客様の中にはまだまだブリーチ=大ダメージというイメージを持つ方も少なくありません。
 
 
お客様の不安を取り除いてから施術することで、お客様も安心してマツダ先生にお任せできるのでしょう。
 
 
 

3. 脱白髪染めハイライト

まず最初に全体にハイライトをホイルワークで入れていきます。
通常のハイライトと脱白髪染めハイライトの違いをしっかりと見極めていきましょう!
 
 

 
 
白髪ぼかしのベースとなるハイライトの塗布で注目すべきポイントは、「ハイライトの入れ方」「ハイライト履歴がある場合の塗布の仕方」です。
 
 
どこにどう入れるのが効果的なのか?
 
研究を重ねた結果、今までのマツダ先生のやり方は全体的に均一にハイライトを入れていたのに対して、最近はランダム気味に入れていくようになったそうです。
 
 

 
 
感覚でランダムにしているのではなく、ベースをしっかりと見て太く入れたり細く入れたり判断しています。
 
 
白髪の生え方は人それぞれです。
その為ぼかすハイライトの入れ方もまた人それぞれに合わせるということ。
 
あくまで白髪をぼかす為のハイライトという視点で見ているのだと思います。
 
 
ハイライト履歴を考慮した塗布の仕方は見てもらうのがわかりやすいです!
全体的な明度はもう十分でこれ以上は明るくしたくないという方もいらっしゃる為、塗布の仕方にも工夫をしています。
 
 
セミナーの中ではもっと詳しくコツやポイントを解説をしています。
中でもハイライトを入れている最中にマツダ先生が仰っていた言葉がとても響きました。
 
 
色々な入れ方ややり方がある中でそこに正解も不正解も無く、あるとすれば「お客様が過ごしやすい毎日を送れるのが正解」ということ。
 
誰かの為になるデザインって本当に素敵ですし、美容師という仕事の根幹な気がします!
 
 
 

4. オンカラー塗布

 

 
 
こちらはハイライトのデザインブリーチを流した状態。
すでにどこに白髪があるのかわからないくらい馴染んでいて素敵です!
 
ここだけ見ると派手になってしまうのでは無いかとドキドキしますね!
 
 
しかしこの後にしっかりとマツダ先生の手によってお客様のご希望に合わせた仕上がりに持っていきます。
 
 
オンカラーのこだわりは低アルカリのカラーを使うことと、ブラウンコントロールを軸に配合を考えることだそうです。
 
 

 
 
低アルカリのカラーはダメージが少ないのでハイライト部分にも優しく色が反応してくれます。
肌にも優しくしみにくい為、そういった部分も踏まえると低アルカリカラーという選択肢になるのですね。
 
 
ブラウンコントロールはブラウンベースを考えてカラーの配合を組み合わせています。
 
そうすることでうまく白髪が染まりきらずぼけてくれるのだとか。
セミナーの中では詳しくレシピも載せています。
 
 
それをそのまま使ってみても勉強になりますし、そのレシピにした考え方も解説している為、その考え方を軸に自分で作ってみるのもまた勉強になりますね!
 
 
あとは隠し味程度に特別な一工夫もカラーの配合に入れてあります!そちらも是非チェックしてください。
 
 

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