2021年11月22日
白髪染め世代をクレイブリーチが救う!!明日から誰でも出来るワンランク上のデザイン提案!
こんにちは!ライターの秋山です!
本日は、ファイバープレックスブリーチフェス-DAY4【白髪世代に提案したいブリーチスタイル】Supported by Schwarzkopf の様子をダイジェストでお届けいたします!
4日目にご登壇されるのは、日本を代表するカラーリストを多数抱えるTONI&GUYより、赤岡翔太先生と岩屋真先生です!
赤岡先生は【白髪染めで提案するバレイヤージュ】を、岩屋先生には【白髪染め卒業ジェントルクイックフルブリーチ】という白髪染め世代はもちろんそうじゃない世代にも応用可能な技術を披露して頂きます。
2人のカラーリストの技術を余すことなく一緒に堪能して参りましょう!
最後までお楽しみください!
岩屋真
赤岡翔太
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
1. セミナーチャート
・ブリーチの”個性”を生かした選定
・明度と彩度のコントロール
・プチチェンジの提案力
・白髪染め世代への提案の幅
2. 岩屋先生・ブリーチ塗布
まずは岩屋先生の【白髪染め卒業ジェントルクイックフルブリーチ】をみていきましょう!
Beforeはこの状態です。
セルフカラーで白髪染めを繰り返していて、顔周りに残留があります。
今回は水で希釈した前処理剤でウェットにしてから、クレイブリーチ6%2倍の薬を塗布します。
とにかく全体をスピーディーに塗布することを意識していきます。
最初の塗布では根元を詰め過ぎず、余裕を持って塗布します。
全体を塗り終えたらチェックで根元に詰めていきます。
クレイブリーチとはいえ頭皮に溜めて塗布すれば、頭皮にも髪にもダメージを与えてしまいます。
ゼロテクで根元に溜めないように塗布することを心がけます!
ゼロテクの際に気をつけなければいけないのがヘムラインやもみあげなどの塗布しにくい場所です。
こういった場所は塗りにくくムラになりやすいですし、目で確認もしづらいポイント。
しっかりとボディポジションを取ることが上手く塗布するコツだと岩屋先生はおっしゃっていました。
ブリーチの放置タイムに、今回使用する薬剤がクレイブリーチである理由を解説いただきました!
モデルさんの履歴やブリーチの初速についてなど、毛束を使用して詳しく解説してくれていますので、是非本編でチェックしてみてください!
3. 岩屋先生・オンカラー
こちらがベースメイク後の状態です。
根本は通常通りブリーチによって明るくなっている状態。毛先はセルフカラーや過去のカラー履歴によって残留して沈んでいるのがわかります。
根本毛先の明るさの違いはオンカラーで調整して染めていきます。
根本は毛先の薬剤にプラスしてブラウンを入れていくのですが、岩屋先生はここも時間をかけて詳しく解説してくれています!
本編を要チェックです!
それではいよいよ仕上がりをみていきましょう!
4.岩屋先生・仕上がり
見て下さい!この透明感!
白髪染めをしていたなんて思えません。更にブリーチ履歴を感じさせないツヤ感。
エイジング毛×ブリーチ剤=パサつき がこれまでの常識でしたよね。その常識を覆す仕上がりです!
また残留を考慮したオンカラーによって境が全くわからないほどの仕上がり。とっても素敵です!
クレイブリーチとパウダーブリーチの使い分け、場所によって履歴の違いが出ている髪へのオンカラーのポイント…
製品への理解も深まるとても濃密な解説でした!
岩屋先生ありがとうございました!
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