2021年11月17日
ブリーチが楽しくなる!ペールトーンを作るブリーチワークの極意!
こんにちは、ユーガです!
早速ですが今回は、
ファイバープレックスブリーチフェス-DAY1【ペールトーンを実現するパーフェクトベースメイク】Supported by Schwarzkopf
の、様子をダイジェストでお送り致します!
皆さん、ペールトーンのカラーと聞くとどのような印象をお持ちでしょうか?
難しい、思った色がでない、など苦手意識がある方も多いと思います。
しかし、ペールトーンのカラーを攻略出来たとしたら、絶対に強みになりますし、SNSでの集客が当たり前になっている昨今で、
他との差別化も計ることが出来ますよね!
今回のセミナーは、ブリーチワークからオンカラーの選定までペールトーンが出来るようになる考え方をしっかりレクチャー頂いています。
しっかり学んで、自分の武器にしていきましょう!
齋藤 剛
佐藤 真那人
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
1. セミナーチャート
・ペールトーンを表現するブリーチワーク
・オンカラーの薬剤配合、塗り分け
・カラーが映える、スタイリング術
2.佐藤真那人先生、ブリーチワーク
今回の佐藤先生のモデルさんは、19レベルくらいまで色落ちしていて根本が伸びています。
根本から数センチが、前回のリタッチ履歴の残留がある状態。
かなり繊細なブリーチワークが必要になりそうです。
しっかりと前処理をして、まずは根本からブリーチを塗布していきます。
ベタっと行かないように、繊細に。
佐藤先生はハケの形状や塗っていく順番にもこだわりを持たれていました。
このこだわりが、カラーの仕上がりに直結しているんですね!
続いて残留がある箇所をブリーチしていきます。
ブリーチ剤が毛先に伸びてしまうと事故の原因になります。
さらにスピーディーに、繊細に塗布されていました。
失敗がなくなる塗布の方法なども教えて頂いてますので、見逃し厳禁ですよ!
3.齋藤剛先生、ブリーチワーク
齋藤先生のモデルさんは、表面が明るくなっていて、毛先が暗いという状態。
普段のサロンワークでもよく見る感じの状態ではないでしょうか?
根本からブリーチしていくのは同じですが、続いて塗布するのは毛先です。
残留がある箇所をしっかり見極めながら塗布していきます。
塗布量やブリーチの比率なども細かく調整しながらの施術で、まさにサロンワークさながらといった様子でした!
しっかりと時間を意識して仕事をしていく、と齋藤先生。
仕上がりから逆算した無駄のない動きは必見です!
4.オンカラー
お二人ともブリーチの抜け具合によって塗布の順番や塗布量などを調整しながら施術されていました。
暖色系のカラーは根本が入りやすいと佐藤先生。
中間、根本、毛先、という順番で塗布していきます。
齋藤先生は一度根本から毛先まで塗った後、カラー剤を足されていました。
塗る順番やドライ塗布、ウエット塗布など、お二人でも全く違う施術内容となりました。
また、カラーを塗布する前に毛束でカラーチェックをされていました。
ここまでカラーを極められたお二人でも細心の注意を払って施術されていました。
全体的にスピーディーなのですが、その中でも丁寧で確実な仕事をしていくお二人のプロな動きもかなり勉強になりますよ!
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