2023年04月03日
見たまま発色コレ1本!塩基性カラーの常識を越える新アイテムと失敗しないプロセスを無料公開!
「映えるカラー」は、もはや当たり前。
ブリーチに対する恐怖感も、プレックス剤や技術の進歩でかなりハードルが低くなりました。
しかし、それに伴って複雑化の一途を辿る施術履歴。
いろんなものを足したりするためにいくつもの商材が必要で、施術にも時間がかかる割には思ってたような色にならなかったり。
そんなカラーの多様化時代に必要なものは、ズバリ「シンプルで高発色」なカラー剤ではないでしょうか?
混色しなくても、鮮やかでトレンディーな色味が表現可能。
次回の施術に影響しにくい染料。
それが塩基性カラーで叶うとは信じられるでしょうか?
実はもうすでにあるんです!
塩基性カラー新ライン【edol yoyo】。
ネクストトレンドをいち早く察知し、街行く人が目を止めるデザインを次々と世に発信し続ける
「PUNEL」代表の佐藤真那人先生監修のもと、満を持してこの春ローンチされました!
さあ、美容業界は新時代!
時代の流れは、瞬き厳禁。
もしあなたのサロンで、このヘッドラインのカラーを2色以上混色して作るのを想定するのであれば、是非ともお見逃しなく!
なんと無料でブリーチベースの作り方からedol yoyoのおすすめレシピまで全てご覧いただけます!
セミナーダイジェストは、美容師ライターの盛(サカリ)がお送りいたします!
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
1. セミナーチャート
・新発売『edol yoyo』の効能
・実践レシピ
・従来の塩基性カラーとの違い
2. 3名のモデルbefore
今回は、佐藤先生と共に、chiaki先生、同グループ「SOL」の片寄先生がそれぞれ一人ずつモデルを施術していきます。
モデルは皆さんブリーチ毛で、『edol yoyo』が効果を発揮しやすいペールイエローまでブリーチベースを仕込んだ状態です。
(画像左から、chiaki先生、佐藤先生、片寄先生のモデルbefore)
カットデザインも、ウルフ、ミディアム、ワンレンのボブと異なっており、ここからどのようにカラーチェンジしていくか非常に楽しみですね!
3. BLEACHベースのコツ
それぞれの履歴に合わせたブリーチ塗布についても、ポイントをご説明いただいております。
塩基性カラーの場合、抜きっぱなしに薄い色味は線が出やすくなってしまいがち。
ブリーチのリフトとダメージレベルも合わせることが、ムラなくオンカラーできるコツです。
早く均一に抜くために、仮塗りを先にしたり、ペーパーを用いたりして塗り方に工夫も施しましょう。
さらにできるだけ塗布ペースやコーミングの回数を合わせながら、繊細に塗布していくのがマストです。
佐藤先生、chiaki先生は、この上からアルカリカラーでオンカラーしてからedol yoyoを塗布していきます。
4. edol yoyoでオンカラー
佐藤先生はシャドールーツで作ったベースに、imagine lineの『Ultra Pink』とprimary lineの『Pink』のミック
スを塗布。
塩基性カラーは、イオン結合で付着するのでタッチの回数が少ないとムラができてしまいます。
ハケをおしつけて、手のひらで温めながら塗布すると染着しやすくなります。
チェック用の濃い薬剤も用意しておき、リペアの際は目視しながらムラをなくしていくのが成功のコツです。
chiaki先生は、ほんのり黄色味を飛ばしたやわらかいベージュのベースに、『Pop Mint』でデザインをオン。
ウルフのカットラインに合わせてフォイルを使用し、毛先の落ちる位置をイメージしながらデザインを入れていきます。
前髪のデザインは、クリエイティブになりすぎないようにチップを細かく入れていくのがポイント。
そして、『Neon Lime』を大胆にワンタッチ塗布の片寄先生。
塩基性カラーはベースのムラに反応しやすいですが、シリーズの中でもNeon Limeはイエロー寄りのため、ムラの影響が出にくいとのこと。
通常、『Clear』で色を薄めるとムラになりやすいですが、『edol yoyo』のクリアはム
ラになりにくい処方なので、シンプルなワンメイクでカラーをしていきます。
塗布している間も、すでに綺麗に発色してきていますね。
次ページでは仕上がりとedol yoyoの特徴をお伝えいたします!
- 1
- 2