2023年01月18日
イイ女になれるハイライト!本邦初公開Dimo&服部先生に学ぶパーフェクトハイライトの基本
こんにちは、ハイライト大好き芸人の詩歌です。
ハイライトって入れるだけで印象が華やかになって、毎日のセットが楽しくなりますよね!
でも、入れた根元がぶつっとチップのように残ってしまったり、 思ってた色じゃない感じで色が入ってしまったり、結構ヒヤヒヤしながら施術をする羽目になることもしばしば。
そこで今回は、2023年1月15日に放送された
「Dimo& 服部大起 ー【オンライン初公開】全ての女性を輝かせる最高級のスペシャルハイライト」
の様子をダイジェストでお届けいたします。
Dimo& 表参道の服部大起先生といえばハイライト!
どんな髪質、どんなスタイルでも、そのヘアがより良く見えるハイライトを入れて下さるので、全国にファンの絶えない大人気の服部先生。
今回はなんと!その百戦錬磨のテクニックを、本邦初公開です。
今のハイライトの仕上がりに物足りなさを感じている方、これからハイライトに挑戦していきたい方、是非この動画で服部先生の最高級のスペシャルハイライトを学んで仕事に役立ててはいかがでしょうか。
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
1. セミナーチャート
・コントラストハイライトの基礎、応用
・カラーの選定の仕方
・服部先生のマインド、考え方
2. 基本のハイライトの入れ方
今回なんと、打ち合わせなしのガチサロンワークスタイルで、希望スタイルを3時間で再現していただきます。
履歴、希望のヒアリングを終えて早速ウィービングへ。
ベーシックに忠実なデザインの作り方で入れていきますが、今回ご希望だった「しっかり目で見てわかるハイライト」を演出するためにはどのようなスライス幅で、どのようなチップを掬うのが効果的なのでしょうか。
毛流れや毛量、セニングの具合によっては仕上がりのクオリティがバラついてしまいがちなハイライトを、服部先生のテクニックで安定した技術に変えていきます。
3. 服部式ハイライトのトリセツ
冒頭でもお伝えした通り服部先生のハイライト、考え方が基礎に忠実なので、
とってもわかりやすく取り入れやすいプロセスとなっています。
とはいえベーシックテクニックだけではどうしようもないのが、
生のサロンワークのワクワクするところでもあり、大変なところでもあります。
レイヤーの場合どうやってハイライトを入れるのか、前髪がある時、ないときでハイライトの入れ方はどう変わるのか。細かいQ&Aにも丁寧に答えて頂いています。
そして何より大事なのが、自分のサロンで使っている商材のスペックをしっかりと把握しておくことです。
剤について正しく理解しておくこと、そして薬剤選定と塗布時間のコントロールができればなんとプレックス剤などを使わなくても過度なダメージを避けられるようになるとか……。
いざと言うときには頼りたいけど、いつもおんぶに抱っこでは何かと心配なプレックス剤とも、うまく付き合っていけるようになりそうです。
4. オンカラー
ハイライトと間塗りだけでもかなりいい感じに仕上がってきました。
オンカラー前のこの時点で可愛いことが、確実に仕上がりのレベルを上げる成功の鍵になります。
今回チップはしっかりめにすくってハイライトを入れていますが、流し終えて暗めの髪に全体のバランスで見ると意外と馴染んでいるのがわかります。
チップを大きく取ってしまうとガバッと金髪になって大変なことになってしまうんじゃないかと、ハイライトを始めたばかりの頃は心配で、流すと馴染んで無くなってしまうようなハイライトばかり入れていましたが、
意外としっかり入れても大丈夫ということを改めて学びました。
その適度な存在感のあるハイライトを、よりお客さまの希望の雰囲気に寄せられるのがオンカラーの楽しいところ。
アルカリ量と色相のバランスを考えて、より繊細に、ハイライト部分を根本から綺麗に繋いでくるようにオンカラーします。
ディバイディングラインのオレンジを抑えて繊細なつなぎ目を作るテクニックに注目です。
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