2020年04月19日
Schwarzkopf×黒木利光のコラボから学ぶ、美容師も楽しいデザインカラーテクニック
目次
この記事はプロモーションを含みます。
今回は、2020年4月17日に放送された
「【Schwarzkopf×黒木利光】クロマID-毛髪強化と究極の色彩カスタマイゼーション」
の様子を佐藤真央子がダイジェストでお届けいたします。
今や、髪は女性にとって大切なオシャレのツール。
カラーやブリーチ、パーマなどで個性を表現し、思い思いに楽しむことできるのがヘアスタイルです。
しかし、そのカラーやブリーチ、パーマの施術は髪にとっては大きな負担。
“髪を傷めるのは嫌だけどオシャレはしたい!”
という乙女心を叶えるべく誕生したのが、
『Schwarzkopf』の「クロマID」なのです。
カラーワークの達人として呼び声高い、CHARLES DESSIN北堀江店の黒木利光先生を迎え、
新アイテムの「クロマID」の効果を確かめながら、『Schwarzkopf』のプロダクトによるデザインカラーや
1度のブリーチワークで叶えるホワイト—ブリーチについて学びます。
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
1. セミナーチャート
・3%1ブリーチで18.5LVまで到達し、ハリ・コシ・ツヤの圧倒的調合と塗布テクニック
・ダメージを最小限に抑える髪の扱い
・圧倒的なダメージをケアするブリーチワークと配合知識
・圧倒的な塩基性染料の塗布テクニックと調合について
2. 《解説》『Schwarzkopf』プロダクトを使って〜【商品解説編】
まずは、今回のセミナーで登場するプロダクトについてご紹介。
①FIBREPLEX/ファイバープレックス パウダーブリーチ
“ファイバーボンドテクノロジー”を搭載。
リフト力が高く、ヘアデザインの幅が広がり自由自在に色を操ることができます。
◎特長
・毛髪保護成分とうるおい成分が配合され、毛髪への負担を軽減し潤いのある仕上がりに。
・適度な粘性で、塗布しやすく均一なリフトを可能に。
・どんなシーンでも使いやすい、使い心地の良さ。
今回のセミナーでは、3%の2剤を使用し、さらに1度の塗布で安全に18.5レベル超えの仕上がりを再現していきます。
なぜ、このようなことができるのか・・・それは、
・段違いにブリーチ力があること
・ブリーチ力がありながら、髪への負担が穏やかであること
この2つを兼ね備えた実力により、バージンヘア超えのホワイトブリーチを作り出すことができるからなのです。
施術のポイントは、ぜひ動画をチェックして習得したいところです。
②クロマID
“ファイバーボンドテクノロジー”を搭載し、ハリ・コシのある髪へ。
色味をカスタマイズでき、お客様のあらゆる要望にも応えることを可能としたカラーマスク。
◎特長
・ブリーチを繰り返した髪でも強い髪に導く、独自のテクノロジーを搭載。
・ビビッドカラーからニュアンスカラーまで、彩度をコントロールでき繊細な表現を可能に。
・最大12回のシャンプーまでの色持ちを可能に。セット面、シャンプー台ともに使用できる。
何よりも、ボンディングトリートメント×塩基性染料の効果を兼ね備え、発色だけでなくケア力も発揮する優秀なプロダクト。
ケアに力を入れているサロンにおすすめのプロダクトでもあります。
これらのプロダクトを駆使して、3名のモデルさんをカラーチェンジしていきます。
3. 《実践》『Schwarzkopf』プロダクトを使って〜【FIBREPLEXパウダーブリーチ編】
◎モデルチェック
・バージン毛だが、アイロンの使用により毛先のパサつきが目立つ。
↓
・3%の2剤を使用し1度の塗布で、18.5レベルのホワイトブリーチに仕上げていく。
・表面に地毛を残して顔周りを中心にインナーカラーを施すデザインに。
◎モデルチェック
・黄みを抑えたホワイトブリーチ(18.75レベル)が完成。
↓
・「クロマID」を使ってオンカラー。
・根元はオレンジ、毛先はイエローのグラデーションに。
◎モデルチェック
・オンカラー完成後、オイルを馴染ませてドライ。
↓
・切れ毛がなく、さらさらの髪質に。
・毛先のパサつきも目立たず、ツヤのある仕上がりに。
「ハイトーンカラーを継続して楽しんでいただくためには、どれだけ最初に綺麗なブリーチ施術を行えるか」
髪の傷みを最小限に抑え明るくしていくブリーチテクニック、またその配合方法など、ブリーチ施術のあらゆる問題を解決していきます。
さらに、シンプルかつ簡単な方法でありながら洒落感たっぷりの黒木先生のおすすめデザイン、
“地毛残しデザイン”のポイントなど、ブリーチからオンカラーまで包み隠さず大公開。
4. 《実践》『Schwarzkopf』プロダクトを使って〜【クロマID-セット面-編】
◎モデルチェック
・毛先を中心にハイトーンカラーを施したパーマスタイル。
↓
・「クロマID」を使って、ハーフウェットの状態からオンカラー。
・ピンクとパープルを使い、シンプルかつハッピーなデザインカラーに。
◎モデルチェック
・1:1の水とジェルでスタイリング。
↓
・・しっかりとピンクとパープルが浸透し、立体感と艶のある仕上がりに。
・立体感や色味の混ざり合いで、難易度の高いオシャレデザインに。
「“難しい工程はないけど、仕上がりを見ると複雑かつオシャレに見えるデザイン”に」
難しくはないけど、複雑で難しいデザインに見えつつオシャレなデザインに仕上げることは、時間をかけずともオシャレなスタイルを叶えられるということ。
こういったデザインをサロンの誰もが提供できると、サロンそのもののスペックも上がると、黒木先生は言います。
そんな、デザインカラーテクニックも余すことなく教えていただきます。
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