2024年08月26日
あなたが頭皮を老化させてる?地肌につけないゼロタッチカラーの全貌を大公開!
いつも当たり前のように施術しているヘアカラー。
実は、その塗布の方法は
お客様の頭皮老化を促進させたり
髪のダメージを増やしているかもしれません。
また、頭皮トラブルや髪のダメージに
トリートメントやヘッドスパを提案しても
お客様があまり納得されていないように感じると
思った美容師さんもいるのではないでしょうか?
今一度、お客様の髪と頭皮を
本当にキレイにしたい!と思う美容師さん。
2024年の8月21日に放送された
こちらのセミナーをご覧ください。
肌を守る&ムラにならない“ゼロタッチカラー”
あの大人気講師である黒木先生が、HAIRCAMPに復活です!
・・ということで、本日は
ママ美容師SHIMAがダイジェストさせていただきます!
購入は2024年9月4日23:59まで!
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
1. セミナーチャート
・頭皮にヘアカラーをつけないメリット
・お客様に合わせた処理剤のレシピ
・単価UPに促すコツ
2. ゼロタッチカラーとは?
ゼロタッチカラーとは
頭皮にカラーを塗布せずに
髪を染める技術のことです。
ヘアカラーを頭皮につけると
根元からしっかり染まります。
しかし、頭皮につけることで
・染みる
・頭皮が乾燥する
・肌が老化する
というデメリットも生じます。
それでは、せっかくキレイになるために美容室に来たのに
意味がないのでは?と思った
黒木先生がゼロタッチカラーに着手しました。
ゼロタッチカラーは
・染みない
・頭皮が傷まない
・肌が老化しにくい
というメリットのあるヘアカラーです。
頭皮につけないだけで
こんなにもメリットがあるんですね!
3. 単価UPのコツ
黒木先生は、ゼロタッチカラーを
1つのメニューとして組み込んでいるそうです。
例えば、カットとカラーでご来店頂いた場合
普通に塗布する場合と
根元の塗布しない場合との
料金を分けています。
きちんとメニュー化し、
根元に塗布しないメリットを伝えることで
同じカラーというメニューだけど
単価をあげることができますよね!
他にも、髪に必要な処理剤の説明や
トナーの必要性など
美容師側が主導権を持って
お客様にお伝えされている印象でした。
また、黒木先生は、
小さな不快感をなくすことが
単価UPにつながるとお話されていました。
例えば、黒木先生の場合は、
シャンプー中に首が苦しくならないように
首に巻くタオルの折り方を工夫されているそうです。
このように、いつもやっていることでも
ちょっとした違和感を、少しもお客様に感じさせないことが
信頼アップにつながるとお話されていましたね。
4. ゼロタッチカラーのポイント
ゼロタッチカラーのリタッチポイントは
テンションをかけて、どこに薬剤を置くか?を見極めることです。
髪を持つときは、テンションをかけて
ピンと張るように持ちます。
このとき、指で支えるように髪を持つと
頭皮につけないように
薬剤が塗布しやすい!と、黒木先生はおっしゃっていました。
リタッチ幅の狭い方は
新生部と既染部の間のラインの見極めが鍵に!
一方で、リタッチ幅の広い方は
新生部と既染部の境目の見極めが鍵となります!
ゼロタッチカラーは
お客様の状態にあわせたツールを駆使することで
最大限の効果を発揮できるテクニックです。
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