2022年04月21日
“えっ、まさか縮毛矯正毛に!?”黒木先生に学ぶ絶対に傷ませないワンラウンドハイトーンブリーチ!
「自分が嫌だと思うことはやらない。嘘をつかず、美容と向き合う」
そう語るのは、今日も世界を美しく変えていくお方です。
今回は4月19日に放送された
CHARLES DESSIN 黒木 利光 ─ 縮毛矯正毛にゼロダメージ‼️ワンラウンドハイトーンブリーチ
の様子をダイジェストでお届けします。
ひそかに第3の目に憧れております、こんにちは綴りストのSugaです。
毛髪に日々向き合うと、“ブリーチで傷ませない”フェーズに到達します。
この時、黒木先生の定義として
“傷ませない以上に、毛髪状態を良くしていく”
そういった施術になります。
そんなことが可能なのか!?
そう、今までの常識は今日ここで崩れ去ります。
多くの方は、ブリーチは傷ませるものであると認識されていると思います。
なぜ傷むのか?
美容師ならばその理由を言語化し、傷ませない最適解を知る義務があるかなと。
そして、知るだけでなく→即実践に落とし込むこと。
多種多様なデザインがはびこる昨今だからこそ、
今日の学びは1歩も2歩も先をいくことに繋がるでしょう。
こんな人にオススメです。
・ブリーチワークを極めたい人
・ブリーチの塗布に自信がない人
・適切な薬剤選定を学びたい人
・複雑履歴に対応できるようになりたい人
・オンカラーの考え方を知りたい人
このセミナーを通し、
塗布時のハケの先まで感覚を研ぎませ、こだわりが随所に見受けられます。
改めて黒木先生の技術は“神が細部に宿っている”と伝わる。
今の自分より一つ上のステージを目指すためにも、黒木先生の一挙手一投足、全てに要注目です!!
未来への扉、第3の目を開かせるのは、、、、、そう、アナタ次第です!
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
1. セミナーチャート
・ハイトーンのためのヘアケア全集
・ブリーチの各社特徴について
・ゼロダメージオンカラーについて
・目的の色を表現するためのメソッド
2. モデルさんBefore
今回も衝撃的な複雑履歴のモデルさんです。
縮毛矯正毛にハイライト履歴あり。
全体のカラーは8レベルとなっております。
ここに全頭ブリーチを施していきます。
当然ハイライト部分にも明度差があり、矯正履歴に対しても注意が必要です。
本当に全頭キレイに染まり上がるのか?
そんな不安を抱いている画面越しの受講生も多いのではないでしょうか?
3. ワンラウンドブリーチ!
今回は全頭1発で塗布を進めます!
ギリギリ安全な薬剤スペックに調合し、ハイトーンを目指していきます。
今までの常識であれば、
傷ませてハイトーンにするか、ブリーチを断るか
この二択であると思います。
しかし、三つ目の選択肢として、
“傷ませずに、ブリーチでハイトーンを目指す”。
これを実現させていきます。
となった時に、じっくり時間をかけられるスペックである事が必須項目。
今回は1剤に対して、4.5%2倍、最高の処理剤(プレックス剤等)を投入していきます。
ブロッキングを細かく取り、1パネルごとに丁寧に着実に塗布。
ここで大事なのが塗布量になります!
毛髪1本1本が薬剤に覆われ、しっかり塗布量が乗っているからこそリフトしていきます。
パネルの幅や厚み、
根本と中間と毛先それぞれに対しての塗布量の工夫、
塗布の角度、
ペーパーの使い方、
塗布の順番、
薬剤の濃度並行、、、
言い出したらキリがないこだわりのラッシュです。
こうした塗布スキルは、全ての技術に共通していくことが想像できます。
(おっ、、、当たり前の如く薬剤が頭皮に全く付いてない!)
どこを切り取っても本当に必見です!!!!
4. 薬剤検証
新たな試みで、セミナー中に毛髪検証を同時並行させていきます。
今回は3社のブリーチ剤を6%と3%それぞれ塗り分け
・塗布のしやすさ
・リフト力
・毛髪ダメージ
そういったことがどのように違うか。
そしてこの結果(特徴)をもとに、
どういった場面で、どのようにして使うことがベストか!?
そこまで解説してくださいました。
この実験の方法から検証結果まで、必見です!
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