2021年01月25日
CHARLES DESSIN 黒木利光流-ダメージレスは当たり前!バージンヘアを超える仕上がりを提供する。パーフェクトボンディングブリーチの魅力大公開!
この記事はプロモーションを含みます。
みなさん、こんにちは!
今回は1月19日に放送された
「CHARLES DESSIN 黒木 利光 – 【黒木式ヘアケアに使われる、次世代の前処理剤】傷んだとは言わせない。”パーフェクトボンディングブリーチ” by Schwarzkopf」
の様子をダイジェストでお届けします!
【髪の毛の美しさ】は女性にとって欠くことの出来ない要素。
ヘアデザインの幅が広がる中で、多くの方がより一層”ヘアケアの重要性”を強く求める時代になってきました。
美容師として
圧倒的な質感や艶を提供していくことが出来れば、お客様にとって特別な存在に成り得ります。
“オシャレ”と”ダメージ”は隣り合わせ、
どちらかを犠牲にして成り立つ…
そんな時代はもう終わりです!!
今回のセミナーでは、
「ブリーチによるダメージはとにかく回避したい!」
そういった方々にとって必見の内容です。
お客さまへの”提案内容・満足度”が圧倒的に変わるセミナー。
じっくりとお楽しみ下さい。
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
1. セミナーチャート
・ブリーチ前の状態を整える際の前処理方法
・低ダメージでリフトさせるブリーチテクニック
・オンカラー時のケアテクニック
・ピラミンゴを使った超速トナー
・ヘアケアに対するアプローチ方法
・美容師としての心構え
・愛
2. ブリーチ前の状態を整える際の前処理方法
モデルさんのbeforeの状態はこちら。
既にハイダメージ毛にも関わらず、
今回もブリーチを重ねてデザインをされるとの事。
ここで驚きなのが、
“ブリーチ施術をしながらコンディションを上げる”と言うことが可能なことです!
今までの常識が常識でなくなる瞬間です。
まずは、シャンプー台にて前処理。
ここの工程が非常に重要なのでじっくりとご覧下さい!
細かい部分になりますが、シャンプー台の温度は”37度5分”。
この温度が黒木流では最適です。
正直”ぬるめのお湯”
しかし、
なぜその温度なのか?
どのような影響があるのか?
しっかりお客さまに説明していきます。
それが愛情として伝わり、他店との違いを生むファクターとなります。
1月19日に発売した
『FIBREPLEX No.0 ボンドプライマー PPT』と『FIBREPLEX No.0 ボンドプライマー CMC』の2種類の処理剤。
こちらが要所で大活躍します!
タンパク質や脂質”の補給。
キシンで指通りが悪かった髪も
滑らかな状態まで持ってくることが可能となります。
いかに滑らかな指通りになるかは、ぜひ動画にてご覧下さい。
ストレートやカラー等との相性も良いそうですので、ブリーチに限らず様々な場面で活用することのできる商品です!
3. 低ダメージでリフトさせるブリーチテクニック
それでは、ブリーチに入っていきます。
今回はSchwarzkopfさんから3月15日に発売となる『FIBREPLEX クレイブリーチ』単品を使用。
黒木先生はこのクレイブリーチを、Schwarzkopfのサロンオンリー(コンディショナー)と掛け合わせて使用します。
このサロンオンリーは、塩基性染料の薄め液やアルカリカラーのトナーの薄め液等、多岐に使用されています。
CHARLES DESSINさんでは、万能コンディショナーとして位置付けられたモノです。
ここから塗布方法になります。
ブリーチを頭皮につけず“ゼロテク”にて塗布。
均一な塗布はムラも一切ございません。
ここでぜひ注目して頂きたいのは写真の状態です。
ご存じの通り、ブリーチはパウダーなので塗りながら分離しやすい薬剤。
“つまり薬剤が垂れやすくなります”
しかし、
この『FIBREPLEX クレイブリーチ』は、
テクスチャーがきめ細かで粘りあるクリーム状!
塗布後垂れる事なくしっかりと髪に乗せることが可能です!
ダメージ回避のための減力ブリーチを作る方法は2つ。
“2剤濃度を下げるorアルカリ値を下げる”
今回のクレイブリーチは前者でアプローチ。
アルカリを残した状態でブリーチを進めていきます。
通常で考えると今の髪の状態でブリーチを使用するとかなり危険。
ここを回避するために、2剤濃度を0.5%に調整して2剤が与えるダメージを軽減します。
FIBREPLEXを使用した前処理のこだわりとクレイブリーチを使用することによってさらにダメージレスな施術が可能に。
2剤濃度を0.5%に調整し、2剤によるダメージを軽減します。
前処理から塗布薬剤の調合、そして塗布。
一連の流れが、髪に負担をかけずにデザインへ結びつけられていきます。
黒木先生流のこだわりレシピ、
ぜひ動画にてご覧頂きたい内容です!
塗布テクニックについては物理的ダメージをカットすることが最重要ポイント。
今まで当たり前にやってきた技術は、もしかしたらキューティクルをはがし、髪の毛にダメージを与えているかも知れません。
黒木先生の塗布の一部始終をご覧頂きながらぜひご自身の技術を見直す機会にしていただければと思います。
塗布テクニックについて、もう少し深堀します。
物理的ダメージをカットすることが最重要ポイントと黒木先生は仰います。
今まで当たり前にやってきた技術(塗布方法)は、髪の毛に物理ダメージを与える可能性がありました。
黒木先生の塗布の一部始終をご覧頂きながら、ぜひご自身の技術を見直す機会にしていただければと思います。
塗布量を見てみても、多くの方が常識としている塗布量との差がハッキリわかります。
“全てはダメージレスに仕上げていくため”
ここで視聴者の方から質問のあった『FIBREPLEXブリーチ』と『FIBREPLEXクレイブリーチ』の違いについて…
『FIBRE PLEXブリーチ』は業界最高峰の抜けを誇ると云われるブリーチと、黒木先生は仰います。
まだ使ったことがないという方はこの機会にぜひお試し下さい。
『FIBREPLEXクレイブリーチ』はリフトを弱くした分、コンディションが整うブリーチ。
ダメージ毛への対応はクレイブリーチがオススメです。
写真の状態ぐらいまで塗布していきます。
“全ての髪が埋まるように塗る”まるでそのお仕事はセメントを塗る左官職人のようです。
かなり塗布量が多いと感じる方もいるかと思いますが、これが黒木先生流。
さらに、この滑らかなテクスチャーが『FIBREPLEXクレイブリーチ』ならでは。
ブリーチでありながら、粉っぽく分離することもなく、重ねて積んでいくことも可能です。
塗布量が増えればコストは上がりますが、
ダメージがほぼなく、質の高い施術になります。
それに見合った施術料をいただくトークスクリプトもここでしっかりと学べます!
塗布終了後、なんと放置時間15分で脱染完了!
クレイブリーチの性能の高さ、動画内でぜひご覧下さい。
ちなみにCHARLES DESSINさんでは、放置時間に加温をすることもありません。
これも髪の毛にダメージを与えないための選択です。
それでは流しに入りますが、ここの水温も37度5分!
そして、こする・引っ張る等、物理的なダメージをとにかく与えないこと!
それを踏まえてしっかり薬剤を落とす、ここにこだわってください。
1剤流しにて衝撃的な出来事が。
ブリーチによってアルカリ性に引っ張られている毛髪の毛先までが!
ツヤツヤハリハリ、立ち上がっています!
驚きです…。
同じ美容師としてありえないモノを見てしまいました…。
4. オンカラー時のヘアテクニック・超速トナー
トナーの前処理は、ここでもNo.0 PPTとCMCを使用。
薬剤は、Schwarzkopfさんのピラミンゴカラー、バイオレットピンク70g・ローズ70g・ピラミンゴPYR30%を使用してトナー。
PYRを入れることで暖色系に強くなり深みのあるカラーを表現することができます。
ここに2剤とシャンプーを投入。
二剤濃度が0.5%になるように調合。
こちらがダメージ回避と浸透促進の秘訣とのこと。
是非動画にて確認してもらいたい点です。
本当にこれで染まるのかと不安でしたが、まぁ、そこは黒木先生ならでは。
もはや流石、視聴しながら感嘆の声が上がります。
当日の現場でも黒木先生以外の方が固唾を呑んで見守ったシーンだと聞きます。
恐るべき黒木先生の知識と技術…。
これこそ世界を変える最新技術!
ブリーチの放置時間も15分と短時間で終わりましたが、トナーも超速。
なんと塗布後5分でしっかりイメージ通りに染まりました!
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