2022年07月11日

今年の夏はSHISEIDO PROFESSIONALで!思い切りハジけて、なりたい色になる!

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こんにちは詩歌です。
5月から3ヶ月連続で同級生の結婚式があります。
やはりどこに行っても美容師根性で…ゲストの皆さんの髪の毛を舐めるように見てしまう。
1人様子のおかしいゲストがいたら私です。
 
 
さて今回は2022年06月23日に放送された
 

「世代間のトレンドをキャッチ!高リピートを生むハイトーンデザインカラー
– Supported by SHISEIDO PROFESSIONAL」

 
の様子をダイジェストでお届けいたします。
 
 
みんな大好きハイトーン!
ブームを超えて文化となりつつあるハイトーンですが、正直なところデザインもテクニックもかなり出尽くした感がありました。流行りのデザインは定番化してきましたが、2022年夏は“自分だけのカラー”が求められる予感です。
 
香水にも化粧品にも、流行ではなくオーダーメイドであることが求められる昨今、ヘアカラーもPCなどを駆使した“自分色”を探すお客様が増えています。
 
(技術者)だから作れる、あなた(お客様)だけのカラーを学ぶべく、渋谷のハイトーンを牽引するサロン ADITION 代表大石先生と、Z世代の注目美容師いさな先生にご登壇いただきました。
 
資生堂プロフェッショナルのアルティストとカラーミューズを使用したハイトーンデザインカラー。
どのように仕上がるのか楽しみです。
 
 



 
《大石啓慈先生》

@adition.kj

 



 
《いさな先生》

@__07hria

 
 
 
 
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
 
 
 

1. セミナーチャート

☑️こんなことが学べます
・高リピートを生むシャドウルーツテクニックやデザインの考え方
・Z世代に響くハイトーンデザインのテクニックとアプローチポイント
・世代別スタイリストの自己ブランディングと発信の秘訣
・サロン内教育、チームワークの作り方
 
 
 

2. アルティスト・カラーミューズの魅力

今回大石先生といさな先生に使っていただいたカラー剤は全て資生堂プロフェッショナルの商材で、その中からアルカリカラーのアルティスト、そして塩基性カラーのカラーミューズを使っていただきました。
 
実は筆者の私も新色2色が発売された時に使わせていただいたのですが、色味がめちゃめちゃ可愛いくて、すぐに追加で購入し、今でも愛用しています。
 
 

 
 
ブラウンではなくニュートラルグレーベースと言う資生堂プロフェッショナルの特別処方により、まさに狙った色がそのまま出てくれるようなカラー剤です。
 
暖色から寒色まで豊富なアルカリカラーのラインナップに加え、以前から大人気の塩基性カラー、カラーミューズをポイントで使うと色のメリハリが効いて様々なデザインをつくることができます。
 
 

3. 大石先生の作るエモピンクベージュ

ハイライトやバレイヤージュのパイオニアである大石先生には今回オトナ可愛い深めのピンクベージュをつくって頂きました。
 
シャドウルーツをベースにした同一色相でのグラデーションカラーは、つなぎめが肝。
色の変わり目にラインが出てしまっては台無しです。
 
 

 
 
そこで馴染ませの鬼である大石先生の刷毛テクニックを使ってシームレスなグラデーションに。
自然とスライスの取り方にも馴染ませの秘密が隠されています。
 
色味も黄味やオレンジ味といった日本人がコンプレックスに感じやすい色味を抑えて意外と出しにくい綺麗なコーラルを感じられるベージュに。
 
 

 
 
様々な世代から支持される大石先生だからこその工夫されたカラーが目を惹きました。
 
お客様の希望も叶えつつプロとして細やかな提案する姿勢が、言われるがままにスタイルをつくるスタイリストと一線を画していて大石先生の揺るがぬ経験値を感じます。
 
 

4. いさな先生の作るエッジイなネモフィラブルー

一方ハイトーンブームで育ったハイトーンネイティブのいさな先生には、360度隙のないブルーを基調としたデザインカラーをつくって頂きました。
 
スライシングで作るシンプルなスタイルの中に、その配色がしっかりと計算されており、自由に染めているように見えて繊細な構造でバランスが取られています。
 
 

 
 
いさな先生の魅力は、自分がどう見られているのか、そしてどのようなニーズの上で自身のブランディングを構築しているのか十分に理解した上でお客様への提案を組み立てておられるところだと思います。
 
いさなさんにお任せしておけば間違いない。
と思ってもらえる知識とテクニックは、アシスタント時代にコツコツ練習したことで身につけたもの。
 
ブリーチ部分と他2色をどんなセクションで配置したらいさな先生のこのグラデーションのようで統一感のあるカラーになるのでしょうか。
 
 

 
 
彩度も高いビビットなカラーなのに明度やデザインの抜けを工夫することで上品かつ自然な仕上がりになるのがいさな先生の魅力。この配色と調合に迫ります。
 
 

> 次のページではサロンの魅力とどんなカラーでも作れるマインドセットの一部を公開!

 
 

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