2024年05月20日
【NEXTトレンド!?】”メンズバレイヤージュ”を基礎知識から丁寧に解説!
こんにちは!ライターの秋山です!
こちらは2024年5月13日に配信された
「【同性が夢中になるデザイン】失敗しない明日からできるメンズバレイヤージュ」セミナーダイジェストをお送りさせて頂きます。
メンズ特化と言えばパーマ一択!そんな固定概念を持ってはいませんか?
誰もがそんなイメージを持つからこそ、差別化ができるのです。
新たな選択肢の一つとして″メンズバレイヤージュ″を提唱するワタヌキ先生に御教授いただきます!
通常のバレイヤージュと同じようなデザインに見えますが
メンズに落とし込むには、また違う理論と技術が必要になります。
デザインの構成、配色、明暗の比率、スタイリングからカットまで、ワタヌキ先生に包み隠さず全てを解説して頂きました!
こんな方にオススメ
・メンズ特化で周りと被らないカラーをしたい方
・オールジャンルのメンズをやりたい方
・スタイリストデビューしてから伸び悩んでる方
再現性が高くクオリティーは言わずもがな。
ポイントさえしっかりと抑えれば明日からすぐにアウトプットできます!
ハイライトとはまた違うテイストでかっこいい!
間違いなくメンズメニューの次のトレンドになるのではないでしょうか。
どうやって塗るの?あの色味は何を使ったら?なんであんな筋感が綺麗にでるの?
そんな疑問が頭に浮かんだ方は、このまま最後までお付き合い下さい!
購入は2024年5月23日23:59まで!
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
1. セミナーチャート
・バレイヤージュを用いてSNS集客
・サロンワークの回し方
・単価、次回提案など
2. メンズバレイヤージュの可能性と基礎知識
近年、メンズパーマがトレンドとなり数多くのスタイルが生まれました。
しかし今年に入ってから徐々にではありますが、カラー比率も上がってきているとワタヌキ先生はおっしゃっておりました。
その背景としては、周りと被りたくない、新しいイメージでオシャレを楽しみたいと思うメンズが増えていると分析しています。
その中でも
ワンカラーやハイライトとは、一線を画す“バレイヤージュ”が次のトレンドに台頭してくるのではないでしょうか。
また、パーマよりもカラーとの組み合わせの方がトリートメントに繋がりやすく
“単価アップ”や“メニューの幅を広げる”ことにも適している、というデータも出ています。
こういった要素からも、是非バイヤージュをメンズメニューの一つに加えることをオススメ致します!
ご提案する際に注意する点は、色味の似合わせとデザインの作り方です。
ブリーチカラーの場合、ブラウン領域と違い表現できる色合いの幅が広がります。
その分“似合わせ”を考えないといけません。
ワタヌキ先生には、カウンセリングの仕方や似合わせの考え方とその鉄板レシピまでお伝え頂きました。
ここさえ抑えておけば、初めてバレイヤージュをするお客様への提案もばっちりです!
デザインの作り方は大きく分けて、“エアタッチとシャドウルーツ”の2種類方法があります。
どちらにもメリットとデメリットはありますが、今回のセミナーではシャドウルーツで作るバレイヤージュを御教授いただきます。
シャドウルーツのメリットは4つ
・全頭ブリーチする為、履歴回収がしやすい
・コントラストが作りやすい
・カラーバリエーションが豊富
・明るいところを多く作りやすい
という点です。
本編ではそれぞれを詳しく解説して頂きました!とても分かりやすかったです!
3. 簡単に筋感を出せる秘訣は〇〇〇だった!
筋感を出す秘訣とは、カラー塗布の明暗の比率というのもあります。
しかし、その土台なるカットの時点ですでに仕上がりのクオリティーを決めてしまいます。
カットのパートでは、ベースカットを終えた状態で質感を作るカットから解説して頂きました。
カットのポイントは、
仕上がりの筋感をイメージして重さを残すところと、軽くするところのバランスが重要となります。
切り方はもちろんですが、考え方から解説して下さいました。とても分かりやすい!
カットから筋感を作りやすくすることで、スタイリングが簡単になり
お客様自身がバレイヤージュのデザインを再現できるようになります。
濃淡がないブロンドヘアでも筋感がすでに際立っていますよね。
何もつけず手櫛を通しただけでこの状態になります。
カラーメインのセミナーですが、ワタヌキ先生のカットワークは必見です!
4. 比率を制するものはバレイヤージュを制す!?
いよいよシャドウルーツの核となるカラー塗布のパートとなります。
バレイヤージュのデザインを作る上で、暗い部分と明るい部分の比率を“どんなバランスでどこに持ってくるのか”がとても重要となります。
慣れるまでは最終的なイメージがつかないままかもしれませんが、
ワタヌキ先生の解説のまま作っていけば、必ずバレイヤージュのデザインを作ることができます。
この部分は暗いところと明るいところが〇対〇で作るところ、こっちは〇対〇で。
と、いうように感覚的ではなく理論的に解説して下さる為、そのままやればできてしまいます。
他にも塗布するにあたって大切なことが2つあります。
一つ目は、塗布する際のハケの使い方。
暗い色と明るい色の境い目が、パツっとしたラインがでないようにする為、習字の筆を扱うよう払うように塗布します。
綺麗に均一に塗布することを普段はしていると思いますが、少しアバウトな感覚を持った方が結果的に境い目が綺麗にぼけてくれます。
もう一つは、綺麗な仕事を心がけるということ。
シャドウルーツは根元のカラーが毛先に付いてしまいやすい塗布の仕方です。
そうなってしまった場合、毛先に黒い点が残ってしまう為、細心の注意を払います。
ハケを常に綺麗な状態にすることであったり、手をこまめに拭くことであったり。
そういった細かなポイントも是非本編でご確認下さい!
また、普段のサロンワークで使っている
オンカラーの鉄板レシピ等も本編で公開して頂いてます!そちらも併せてご確認下さい。
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