2022年10月20日
億越え経営のファーストステップ!幸せなミライへの“推し事”術大公開!!
「年内あと1回のご来店ですね。1年早いですね。」
なんていう会話で締め括っている最近。
30歳を過ぎた頃から、1年が早く感じるというのはよくある話。
それは「新しい経験をしないから」だそうです。
同じことを繰り返す生活に脳が慣れてしまうと、「特に新しいことがない1日だった」と記憶に残らず、
あっという間に時が過ぎたという感覚になってしまいやすいのです。
振り返ってみれば、アシスタント時代の方が大変だったけれど、充実していたなあと思いませんか?
美容師として何年も同じルーティン。
夢であった独立が叶っても、美容師を目指した時の情熱の炎は、まだ、燃えていますか?
時代の変化が早い世の中であるというのは、周知の事実。
従来のやり方では結果が出にくくなってきています。
そんな中、爆速で成長し続けている、CHAINON坂口 貴徳先生。
今回は
─ 既成概念の奴隷になるな!これからの未来の歩き方
ということで!
前回のセミナーでは、コロナ禍にもかかわらず無名のローカルサロンから年商3億まで急成長を遂げた方法を公開していただきました。
「こんなことができたのか!」
とエンターテイメントに富んだアイディアの数々で、我々の度肝を掻っ攫っていったのは記憶に新しいところ。
それから月日は経ち。
今期は14店舗まで拡大し、年商10億で着地予定という、もはや留まることを知らぬ勢い。
その秘訣こそ、冒頭の「新ことを取り込み、同じルーティンからの脱却」がカギとなります!
「そうそう!だから新しい薬剤も揃えたし、技術もSNSも最新のセミナーを受けてるよ!」
もちろん大切なことですが、それだけでは天井が決まってしまい、やがて衰退していくでしょう。
「ではどうしたらいいのか?」
それは、90分後の未来をぜひお楽しみに。
今回も「こんなことができたのか!」だけではなく
「これなら私もできそう!」と
経営者の方だけではなく、夢を叶えたい全ての美容師さんのバイブスが爆上がりするセミナーです!
セミナーダイジェストはママ美容師ライターの盛(サカリ)がお送りいたします!
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
1. セミナーチャート
・現状の把握
・やるべきことの明確化
・悩みの解消
・自己実現の確率を上げる
2. 現状の確認
まずは未来に行く前に、現状を確認するところから始めましょうか。
情報に溢れている現代ですが、きちんと自分に必要な情報を探せていますか?
インプットはするけど具体的に活かせなかったり、そもそも探せない人が苦労しています。
逆を言うと、正しく新しいものをいち早く手に入れれば先駆者になれる、ということです。
しかしそれを一人でやろうとするから、情報の波に飲まれてしまう。
なので、正しく新しい情報が取れるコミュニティに属することが大事です。
先生ご自身も、美容室だけでなく福祉や不動産、メタバースなど、さまざまなジャンルを展開されています。
それにあたり、毛色の違うところと絡むことでイノベーション(新しい価値を創造すること)を起こるとのこと。
しかし、10年前革新的なイノベーションを起こしていたサロンが、「今は…」みたいなことってありますよね?
どうしてそうなってしまったのでしょう?
それは実は、ある変化のパターンによるものなのです。
3. 革新を阻む意外な◯◯
始めのイノベーターによる小さな組織は勢いがあり、どんどん革新を起こしていきます。
そしてその面白さにどんどん人が集まり大きな組織になっていくでしょう。
ですが、大きくなってくると必ず「安定思考型」が寄ってくるそうです。
「大きな会社は安定だから」と言われて育ち、そんな人たちが入ってくる。
よくありますよね。
そうなってくると、だんだんと派閥ができ、自由な発言や行動がしにくくなり、イノベーターがいなくなる。
そうしてイノベーションは起きなくなり、やがて衰退していく…
これがイノベーションの変化のパターンです。
言われてみれば、当てはまった経験などあるのではないでしょうか?
この「安定思考」が既成概念を産み出し、ピラミッドの形の組織が出来上がる「常識」が成り立つのです。
既成概念に囚われた常識からは、イノベーションは創られません。
悩んでいる方は、「自分が今どのフェーズにいるのか?」一度確認してみましょう。
4. 革新を起こす新しいブランディング
そこで必要なのが、ピラミッドの統制型ではなく、「みんなが自由に動ける自走型」です。
思い切って自走させても成り立つような仕組みが大切になってきます。
前回もZ世代の採用のお話がありましたが、これから入ってくる「何も知らないまっさらな人間」に自由に新しいことを取り入れてもらう。
しかし、それだけではもちろん不安定です。
そこを「経験や知識が豊富な人間」が応援しながらコントロールしてあげる。
そうすることで常に風通しがよく、新しいことが生まれ成長していく流れができます。
新しいことは面白く、Z世代はもちろん、お客さまも集まってきますよね。
なので、先生が当初から掲げていらっしゃる『集まる経営』のブランディングが肝となってきます。
では、どんなブランディングが良いのでしょうか?
> 次のページでは人が集まるブランディング方法と動画の一部を公開!
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